エベレストへ単独無酸素登頂を目指し、4度目の挑戦中の栗城史多さん。
昨夜(10月16日)現在、C4(標高8,000m)を目指すも、強風で標高7,500mでステイしている。
ここからが正念場である。無事に下山出来るよう祈るばかりである。
プロスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎さんが来年(2013年)春に、三度目のエベレスト登頂をめざすという。御年80歳での最高齢登頂の記録更新を目論むらしい。
こちらは、大勢のサポートが付いて、酸素を背負って登るのだろうがどうなることか。
エベレストといえば、極地であり、困難きわまりない場所のイメージがあったが、今や登山技術と金があればツアーで行く事も可能な頂きになってしまった。
何処ぞのテレビ局でも女性タレントを最終的にはエベレスト登頂を目論んでいるらしく、エベレストもこの40年で価値が大きく下がっているように感じるのと、多くの登山者が登るので、ヒラリーが初登頂してから以降、エベレストは荒れ放題になってしまっているのだろう。
事実、ノーマルルートには、ロープがベタはりになっていて真の自然の山とは云えない状況なのだろう。
Posted at 2012/10/17 07:00:29 |
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