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岩手県沿岸のとある自治体のがれき処理受け入れに対して、「子供の安全が第一」といって断固反対する市民がいる。

被災現地でがれきの放射能濃度を測り、トラックにがれきを積載するときに放射能濃度を測り、がれき受け入れ側の自治体の焼却場へがれきが着いたらまた、放射能濃度を測る。

それで通常の大気中の放射能濃度と変わらない値しか出ない。

そんながれきの焼却処理に、断固反対する安全の定義とは一体何なのだろうか。

残念だが、がれきの焼却処理受け入れ反対している地域の、直線で５０ｋｍ西側には、原子力発電所がある。
残念だが、放射能の安全を訴えるなら、放射能物質の元締めというべき原子力発電所の廃炉行動をするほうが、放射能物質の安全性を高めるのではないのかと思ってしまう。

まあ、それより中国から飛来する様々な物質のほうが個人的には、健康を害する可能性が高いと思うのは、私だけではないだろう。


東北の津波被害によるがれき処理は、速やかに終えたいものである。