2013年2月22日金曜日から、天気ニュースで北日本から北陸にかけてこの冬一番の寒気がやってきて大荒れだといっている。
ある報道局では、「“今世紀最強クラス”寒波、青森は猛吹雪で交通乱れ」という見出しが打たれている。ちょっと言い過ぎのような気がしないでもないが、青森の映像を見ると、昔青森へ営業に行っていた時の、吹雪の日の事を思い出したりする。
事実、北海道や、青森など北日本から北陸にかけて所によっては、大雪だったりしているようだ。
青森県の酸ヶ湯では、現在ある気象庁の観測地点として過去最高を記録し、5m20cmを越えたという。
ただし、酸ヶ湯といえば八甲田の山麓にある温泉場であり、人が住んでいると言うより、通年営業している秘湯てきな場所といえる所で、この積雪の記録をどうとらえるのか少し疑問ではある。
ここ2日ほど、確かに寒い。1月下旬のような寒さではある。しかし、積雪はそれほどでもなく、ここ数日白くなっては、日中には溶けてなくなる程度しか積雪はない。大変ありがたい。
北日本から新潟にかけては結構積雪があるようだが、北陸の西側のいわゆる北陸3県の平野部では、2月に入ってから少し雪が降って積もっては、溶けてなくなり、またちょっと雪が積もる程度でそれほど大変ではなかった。
今回の寒気に伴う雪雲も新潟より北側で猛威をふるっているようである。
寒気が来ては、去って行く。少しずつではあるが春は確実にやってくるのだろう。
Posted at 2013/02/24 21:49:40 |
weather | ニュース