2013年03月10日
明日は3月11日。
このブログが始まったのも3月11日がきっかけであった。
一生忘れられないそして、忘れることが出来ない事の一つである。
福島第一原子力発電所の廃炉作業は予定では30年から40年かかるという。
きっと私が生きている間に福島第一原子力発電所の廃炉は完了しないのだろう。
2011年10歳の子供が40年経てば50歳である。つまり、この原子力発電所の廃炉作業は最終的に、今の小さな子供たちが最後を担う事になるのである。
こう考えると、人生長いようで短いものだ。
福島第一原子力発電所の事故処理が終わった時に、原子力発電はどうなっているのだろうか。
日本からは、原子力発電自体が終わっているのだろうか。それとも、第二の原子力発電所事故が起こってしまって、もっと厳しい状況になってしまっているかもしれない。
放射性汚染物質の中間貯蔵施設、そして、最終処分場はどうなっているだろうか。
悲観的な事を言いたくはないが、解決していかなければならない事がまだまだたくさんある。
Posted at 2013/03/10 17:01:57 |
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