2013年03月12日
田舎の中規模の都市にすんでいるが、年々ひどくなると感じる車の交通マナー。
とうとう昨日は恐ろしい現場に遭遇した。
私の前を走行していた普通車(セダン)の女性の車にが、押しボタン式の信号機にさしかかった。
信号機は赤で、横断歩道を歩いている人が道路を横切っている。
前を走る車は減速していた。
しかし、横断歩道を歩いていた人が反対車線側まで横断歩道を渡った頃、前の車は加速し始め、停止線、そして横断歩道をあっという間に越えて走ってゆく。
信号機は赤なのに
完全な信号無視である。
呆気にとられながら私は、停止線で車を止めた。
すると私の車の右側に車がくるのを感じた。
ピンクっぽい色の軽自動車である。運転しているのは60代いや70代の女性である。
速度30キロ程度であろうか速くもなければ遅くもない速度で、信号が赤で停止線で止まっている私も車の右側を走って追い越し、信号無視して、走ってゆく。
横断歩道を渡る人が目の前にいなかったから事故は起きなかったが、一体どこを見て運転しているのだろうか。
信号が赤で止まっている車を追い越してゆくとは、危険きわまりない行為であり、そんな運転をするドライバーは免許剥奪出来るようにしてほしい。
また先日であるが、住宅街の塀で見づらい路地から、私が走行している幹線道路に一時停止無しにそろりそろりと、目の前で軽自動車が出て来た。運転しているは70代後半の女性である。目の前で急ブレーキを私は踏んでクラクションを鳴らしたが、その軽自動車の女性はこっちを一度も見ない。そのままそろりそろりと私の車の前に左折して出て来た。私の車の本当に目の前である。
しかし、その婆さんの車は、速度制限40キロの道を30キロの速度で私の前を走り続ける。この道は追い越し禁止なのでどうしようもない。
完全に身勝手な運転である。
残念だが、自分が事故に遭わないように、そして事故を起こさないよう注意を払っても、残念だが限度がある。いきなり目の前に車が飛び出てきてたら対処しきれない。
高齢化社会は、社会を疲弊させるのだろう。そして、交通事故はどんどん増えるのが現実なのだろう。
自己対策として、ドライブレコーダーを設置することを検討しないと、痛い目に遭う可能性が現実に目の前に迫ってきている。
Posted at 2013/03/12 06:37:46 |
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