
“さよならロータス1-2-3”…全世界累計500万本出荷からの転落という記事を目にした。
パソコンが、パーソナルコンピュータから、パソコンへ移っていった頃。98-DOS、MS-DOSの表計算ソフトといえば、Lotus 1-2-3だった。
windows3.1、windows95でもLotus 1-2-3だった。
いつからMicrosoft Excelにシェアが奪われたのだろうか。
Excel 95は、使い物にならなかった。
Excel 98は何とか使えるようになってきた。
Lotus 1-2-3の座がExcelに奪われるようになったのか。多分windows98が売れてからだろうか。
それまでパソコンは職場にも家庭にも入ってきてはいなかったと思う。
それが、社会に入り込んできて、誰もがパソコンを買うようになった。
そのwindowsパソコンには、ExcelとWordがバンドルされていて、多くの人が、ExcelとWordを使うようになった。
仕事で使うデータも、ExcelとWordになって、いくら私が、Lotus1-2-3と一太郎で、データを作っても、職場で、客先にデータを受け渡すとなると、ExcelとWordでということになってしまい、気がつけば、Lotus1-2-3と一太郎でデータを作る事はなくなってしまった。
一太郎は、今でもたまに(バージョンが飛び飛びだが、数年に一度)買う。一太郎を買うというより、ATOKが欲しいだけなのだが・・・
しかし、Lotus1-2-3は、windows95にインストールするために買ったのが最後となった。
今でもハードディスクの中には、拡張子がwk4のファイルが残っている。
Posted at 2013/07/10 22:49:18 |
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