
2013年9月4日 9時18分頃 鳥島近海(N29.8 E139.0)で地震が発生。
M6.9 深さ約400kmだったが、問題なのは、関東から東北にかけて震度4の揺れが起こったことだろう。
この地震で、北米プレートと呼ばれる、プレート上が揺れている事である。
では太平洋プレートも揺れたのかどうなのか。専門家ではないのでその情報は今入手していないが、震源の深さと規模を見ると、鳥島近海の大深度で良かったといえよう。
しかし、そんな大深度で地震が起こったということは、まだまだ、北米プレートの歪みエネルギーは、タップリ残っているといわざるを得ない。
さらに、今回の地震で、気象庁のホームページが繋がりにくくなってしまった。
この程度の地震で、繋がりにくくなっては、最近よく言われる、南海トラフ地震など、本当の災害を伴う地震の際には、きっとネットを使った情報収集は難しくなるのかもしれない。
「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」の時は、スマートフォンの普及は今ほど、庶民へ浸透はしていなかった。
しかしこの2年の歳月を経て、多くの国民が、スマートフォン、そしてタブレットと、ネットワーク通信が即時出来る環境下になってしまった事を考えると、公共の情報発信サイトのサーバーがダウンしてしまうことも、念頭に置いておかなければならないのかもしれない。
Posted at 2013/09/04 12:06:03 |
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