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2013年09月05日 イイね!

スマホをモニター代わりにするレンズ型デジカメ 20130905

スマホをモニター代わりにするレンズ型デジカメ 20130905
ソニーがおもしろい製品を発表した。

「Cyber-shot DSC-QX100」 「Cyber-shot DSC-QX10」 である。

いろいろ書きたいのだが時間が無くなった。

で、この製品発売されれば買うかと聞かれたら、私は買わないだろう。

でも、非常におもしろい商品であり、スマートフォンの弱い部分を補う上で、良いアイディアだと思う。

そして、なによりある意味「ソニー」らしい商品だとも思う。





追 記

果たしてこの商品どこまで売れるのだろうか。

スマホのカメラ機能の強化という観点からすれば、魅力的な商品である。殆どのスマホで使えて、スマホ本体のカメラの弱い部分を補える。

「Cyber-shot DSC-QX100」は1.0型裏面照射型CMOSで、F1.8の大口径レンズだ。

このスペックは、「サイバーショットDSC-RX100MK2」と同等で、カメラの基本性能としては、大変魅力である。

こんな性能のレンズがスマホで使えるのならば、スペックオタクとしては、手が出てしまう。

そして、「Cyber-shot DSC-QX10」は、1/2.3型のExmor R CMOS搭載で、10倍の光学ズームという。

現行商品の、「DSC-WX200」と同程度の基本性能だ。

スマホにつけて扱うとすれば、「Cyber-shot DSC-QX10」のほうが、筐体がコンパクトでしかも10倍ズームと高倍率であるので、扱いやすいだろうと思われる。


ただ、この商品群は、果たしてどれだけ我々の欲求を満たしてくれるだろうか。

残念だが、高画質の「Cyber-shot DSC-QX100」はレンズが良い分、大きく重いという事。

小型の「Cyber-shot DSC-QX10」ですら、現実スマホと一緒に持ち歩くとなると、通常はスマホ本体と別で持ち歩き、撮影する時に、一体化して使用する事になるのだろう。

現実あれだけのレンズ筐体を、つけたままポケットや鞄に入れて使うかとなると、スマートフォン本来の携帯性が大きく損なわれる事になる。

さらには、このカメラレンズ部分には、別途のバッテリーとメモリーカードが必要で、スマホと一体となって何をするかと言えば、簡単に言えば、Wi-Fi接続で、スマホをモニターにして撮影するのと、撮影した画像をスマホ本体側へ送れるというだけの事らしい。

そう、モニターがない、レンズと撮像素子のみの、Wi-Fi接続型コンパクトデジタルカメラというだけの事だ。

シャッターチャンスが突然やってきて、素早く撮影しようと思っても、たぶん撮影するまでには相当時間がかかるのだろう。

そう思うと、一般的なコンパクトデジタルカメラのほうが、利用価値は高いと思えてならない。

さらに、残念なのは、パッテリーの管理と、メモリーカードの管理がカメラ側と、スマホ側の二重でおこなわなければならないという点だ。

確かに、バッテリーが、スマホ本体側と、カメラ側で別れている分、一体運用の商品より、スマホのバッテリーを消費しない可能性があるかもしれないが、結局、レンズ本体側のバッテリーが無くなれば、撮影出来なくなる訳で、2つのバッテリーを管理する手間を考えたら、結構面倒だろうし、それなら、今多く売られている、Wi-Fi接続出来る、コンパクトデジタルカメラで十分のような気はする。


まあ、こんな楽しそうな商品を作ってくれる「ソニー」には拍手したいし、私が富豪ならば、購入してみたいとも思うが、残念だが、原資に限りがある者としては、残念だが、拍手するだけだ。

Cyber-shot DSC-QX10より一廻り小さくても良いので、光学5倍ズーム程度のレンズ機能を搭載するか、単焦点で撮像素子が、現行より大きい、スマートフォンのカメラ機能が付いたスマートフォン本体を、ソニーさん作ってはくれないだろうか。

やはり、スマートフォン本体とカメラ機能は一体となっていないと、私にとっては使いづらそうだ。



Posted at 2013/09/05 07:09:35 | トラックバック(0) | smartphone | パソコン/インターネット
2013年09月05日 イイね!

2013年9月4日 異常気象の1日 20130904

2013年9月4日 異常気象の1日 20130904
2日前の9月2日に、埼玉県、千葉県を中心として竜巻が、発生して多くの家屋に被害が生じたが、昨日は、栃木県や、伊勢、高知など至る所で、突風の被害が相次いだ。

しかも、昨日午後からは、台風が崩れて秋雨前線と一体となり、南北に移動したため、時間を追って、関西から東海、そして今朝には関東へ、大雨の筋が移動している。

問題なのは、レーダーで見ると、時間当たり100mmというもの凄い雨が降るという異常さで、とてもどうにか出来る物ではない。



竜巻について、昨日菅官房長官は記者会見で、埼玉県などで起きた竜巻被害を受け、竜巻の予測精度向上など抜本的な対策に乗り出す考えを示した。

菅氏は「竜巻は発生頻度が低いこともあり、予測精度が極めて低い」と問題点を指摘。

「内閣府の防災(担当)で抜本的な見直しを行うよう指示したい」と述べ、注意情報の内容や予測精度を向上させるため、全国20カ所で気象レーダーの整備を進める方針も示した。


しかし、竜巻は地震と違って、局所的かつ、急激に起こる現象で、もし予測精度が向上したとしても、竜巻が起こった時に、家のガラスは割れ、屋根は飛び、車はひっくり返り、電柱は、折れ曲がるという事実は、変わることがない。

そして、竜巻(突風)が運良く通らなかった隣の家は、無傷という最も天に運を任せるしかない災害だろう。

そんな災害に対して、どこから、「全国20カ所で気象レーダーの整備」という具体的な数字(予算要求の額)が出て来たのか。??

何だか、来年の予算要求に国土交通省?は全国20カ所で気象レーダーの整備をもうすでに盛り込んであるのか??と、役人的見方をしてしまった。


竜巻は、恐ろしいが、都市部での集中豪雨は、今や頻繁に起こる。

しかも、今の日本は、道路も、河川も、コンクリートとアスファルトという、水が真っ直ぐ川になって流れる構造になってしまっている。

道路が川のようになってしまうのは、当たり前であり、しかも東京などの都市圏では、残念だが川を暗渠にして、川を道路にしてしまっているので、大量の水が流れてくると道路は更に川になるのは、残念だが、避けようがない。

元々その道路は川なのだから。

日本は、水資源の国である。しかし、その水の流れを、コンクリートで勝手に抑制し、ダムや法面など水の流れを上流部から、さらにコンクリートで制御する事を、140年も前から国の一大事業としてやってきた。

やはり、コンクリート主体の水の制御という、発想の元での行政は、考え直さないと、いつも水にやられてばかりになるのだろう。

何処ぞの政府が、「国土強靱化」といっているが、コンクリートを使わない国土強靱化を考えてもらいたい。






Posted at 2013/09/05 07:03:38 | トラックバック(0) | JOURNAL | ニュース

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