昨日から10年に1度の規模だと、報道が注意喚起している台風26号。
10年に1度の規模だろうが、きっと関東地方を直撃しなければ、これほどマスコミは騒がない。
台風24号は、日本海側に暴風と、温帯低気圧になってからフェーン現象をもたらし、最高気温が35度に迫る気温をもたらした。
その時は、新潟の糸魚川で猛暑日を記録!!と報道されて終わってしまった。
東海道新幹線が始発から動くだの動かないだの、JR○○線で○○ライナーは運休するだの、私鉄の西武線、京王線、東急線、京急線がどうだのこうだの・・・・
おらの町はこれから雨がひどくなるのか、風はもっとひどく吹くのか、そんな情報は殆ど無い。
この台風が通り過ぎれば、大陸から寒気がやってきて、寒くなるのだろう。これで暑い夏は終わる。
さようなら2013年夏!!
そして寒い冬がやってくる。
追 記
伊豆大島では、谷筋が崩壊して、とんでもない事に・・・
数十人規模の犠牲者が・・・
追 記 2
伊豆大島の土石流は、自マスコミの報道の中には、自治体からの避難指示について、問題視する論調があったりするが、避難指示の出すタイミングや、では実際何処へ避難すれば安全なのかなど、簡単ではないようにも見られる。
一つ云えることは、台風が接近してきた10月15日の夕方には、気象庁が警戒情報を出していたことは事実で、それに沿ってマスコミも報道していたはずである。
テレビの報道が渋谷駅や新宿駅などからの、雑踏を映し出す中継が必ずしも良いとは思わないが、いくら情報があったとしても、良い方向にその情報が活用されなければ、意味が無いということだけは云えるであろう。
Posted at 2013/10/16 06:00:56 |
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