2013年12月10日
小さな党 「みんなの党」
とうとう、分裂してしまった。
江田氏が、以前いっていた゛渡辺個人商店゛。
結局、自由民主党「渡辺派」なのだろう。
それにしても、比例代表で当選した国会議員が、任期途中で離党して、新党に移行出来るのは、何だか変なシステムのようにも思える。
一票を投じた有権者からすれば、離党する個人に票を投じたのではなく、党への一票が積み重なった結果として当選したはずである。
こんなに、比例代表で当選した国会議員が、離党して新党を作られるシステムが続くのは、比例代表制度の欠点とも言えるだろう。
一部で「野党再編の始まりだ」と寝ぼけた事を言っている輩がいるが、野党はどこまで行っても野党だ。
民主党が与党に居続ける事が出来なかった最大の原因は、官僚(省庁)との対立したままで、政府として内閣が機能しなかった事であろう。
自由民主党は、官僚の立案した政策を実行する党だから、良いか悪いかは別として、国として機能しているといえよう。
何だかんだと、野党再編しても、単なる茶番だ。
それより、いかにして現行の省庁システムに替わる,負の遺産をたちきる新しい国のシステムを作るのか、そこにカを割くべきではないかと考える。
もう民主党、維新、みんな、ましてや新党などと言っている場合ではないはずだ。
Posted at 2013/12/10 07:09:43 |
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