2014年02月20日
太田国土交通大臣の記者会見の記事を読んだが、この大臣以下トップ級の偉いさんを、一度大雪の降るなかへほおりこんで、雪とは一体どうゆうものなのか身をもって、体験させたい。
現場で作業している人々が可哀想だ。
早い段階とは、何時なのよ?
雪降る前に、高速道路を閉鎖して峠の入り口に除雪車を並べておけと言うのだろうか。
1時間に10cm以上の雪が降るというのは、結構凄いことで、あっという間に、真っ白になる事を体験したことすらないのだろう。
大雪は机上でどうのこうの言える物ではない。
大体、安倍ちゃん週末に、ソチの金メダリストに電話しておめでとうと言ってる場合ではなかったのよ。
週明けになって、霞が関で雁首そろえて会議やるものでもないと思う。
◇中央自動車道、8割が一時通行止め
山中を貫く中央自動車道は、今回の雪で全区 間の8割、約290キロが一時通行止めとなっ た。特に雪の多かった大月ジャンクション−河 口湖インターチェンジ間の通行止めは19日も 続き、解除のめどは立っていない。
管理する中日本高速道路によると、通行止め が解除された区間でも現在、道路上や路肩の雪 をダンプカーで運び出したり除雪車でかき分け たりしている状態。「次の大雪が来る前に作業 を終えることで手いっぱい。新たな対策に取り かかる余裕がない」と話す。
太田昭宏国土交通相は18日の記者会見で、 高速道路の立ち往生について「ノーマルタイヤ の車の追突事故などで除雪が困難になるという 連鎖があった」と分析。動かない車からドライ バーが離れてしまったことも影響したとみら れ、太田国交相は「今後は早い段階で通行止め をして、集中的な除雪を先にやることが大事」 と語った。
早めの通行止めについて、中日本高速道路は 今後具体的に検討する構えだが、交通の大動脈 だけに「影響が非常に大きく、どの段階で止め るべきなのかという見極めが難しい」と話す。 「気象は予測通りにいかない。早めに止めなが ら走れる状態が続くと、今度は『なぜ開通しな いのか』という苦情が来かねない」と懸念す る。
名古屋大大学院の中村英樹教授(交通工学) は「道路管理者にとって通行止めを判断するタ イミングは非常に難しい。今回は想定をはるか に超える積雪だった。ドライバーもしっかりと した装備と情報収集が必要だ」と指摘する。
Posted at 2014/02/20 07:22:48 |
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