2014年03月03日
2011年3月11日の東京都心の人の動きを、ビックデータで解析して今後の災害に役立てようと言う番組を見た。
膨大かつ詳細なビックデータの凄いこと。
あんなに細かなデータが永遠に、記録保存されているのは、気持ち悪いというか、監視されているような。
番組の中で、道路渋滞をビックデータで解析して、渋滞していない、裏道があった事を伝えていた。
このビックデータの渋滞情報がリアルタイムで見られたら便利だと、いっていたが、残念ですが多くの人々が知らない(利用しない)からこそ、裏道として成立しているのであって、多くの車が、裏道だといって、突っ込んでこられると、その裏道は、裏道ではなくなるわけで、NHKさんよ、何でもかんでも、放送で伝えてはダメでしょう。
裏道とは、残念ですが,多くの人々の行動の裏をかいて、人々がこないだろう道を繋げていくだけの能力がある人の特権で、これを多くの人々がやられると、裏道は裏道ではなくなっちゃうどころか、裏道大渋滞になる訳ですよ。
まあ、渋滞を回避するには、他人との心理戦であり、多数がとる行動の裏を行くしかないのです。
その裏が、表になったら裏でなくなるのです。
残念ですが、裏は裏としてそっとしておいてくださいと思うのでした。
あと番組中で、出てきた潜在自動車?(正確に何と言ったかは?? サンディドライバーが使う平日駐車場に止まっている車)がどうのと言っていたが、大都市では、多くの車が動き出しただけで、道路のインフラは簡単に、パンクする事と、それ以上に問題なのは、高速道路が閉鎖すると、途端に下道が、高速道路を走っていた車で即パンクしてしまう現実を、本当は、何とかしなければならない。
高速道路の閉鎖問題は、災害の時のみならず、先日の大雪の時なども問題が起こっていて、高速道路と隣接する一般道の流れをもっと連動させてコントロールするシステムが必要なのだろう。
Posted at 2014/03/03 07:06:02 |
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