2014年03月25日
橋下徹氏の大阪都構想。
橋下徹氏の大阪府と大阪市の二重行政の部分の是正や、国の省庁と地方自治間での、おかしな金の流れを作っているムダな公共事業など、直接橋下徹氏に関わりがなくとも、曰本の閉塞した公共事業を見直す事につながる事に、賛同していたのだが、今回の大阪市長選の一連の経緯と結果には、大変残念ですが、疑問が多いと、多くの人々思ったのではないだろうか。
これまで、多くの人々の心を掴んでいたと思われるだけに、この1、2年の橋下徹氏と、大阪維新の会の行動や言動には、正直残念な部分もある。
今回の大阪市長選挙は、やるべき選挙ではなかった。
低い投票率と、白票の多さはやはり問題があると言わなければならないだろう。
橋下徹氏もよくないが、大阪都構想に反対する勢力も、今回の選挙に対して、責任はあるはずである。
橋下徹氏の政策に反対するなら、対立候補を擁立し、橋下徹氏の、首長の座を奪えば良かったはずである。
大阪市の税金の問題ではあるが、金と時間がもったいない選挙であったと感じると同時に、橋下徹氏の掲げる大阪都構想の実現は、残念ですが、現状では無理のように思えてならない。
Posted at 2014/03/25 07:09:12 |
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