とある有名なお祭りを見に行った時のお話。
獅子舞やお囃子が街を練り歩くのだが、そのお祭りの行列を見ようと大勢の観光客が、公式発表では7万人。
日本語だけではなく、近隣諸国の語源の言葉や、明らかに顔の色が、白かったり、黒かったり、とにかく観光客で一杯。
日本人や、近隣諸国の方々の多くはスマートフォンだったり、タブレット端末だったり、コンパクトデジタルカメラ、一眼レフと様々ではあるがカメラや、動画用のビデオカメラなど、記録装置を手に持って、総カメラマン状態。
当然私もカメラを手に持っているので、人の事は云えないのだが・・・
しかしである。
祭りの行列がやってくるので、邪魔にならないよう道路の端に場所を確保して見ようと待っていた訳だが、祭りの行列が近づいてくると、どこからともなく一眼レフカメラを構えた、自称カメラマン(素人カメラマン)が私の前にやってきて、祭りの行列などお構いなしに、撮影しだすではないか。
はっきり言って邪魔!!
しかも、お祭りの演奏をしている子供達を至近距離まで寄ってバシバシ撮影。
しかも、私の目の前で延々と撮影し続ける。
この写真を撮影している親父に忠告しようかとも思ったが、こんな親父ほど注意すると逆ギレしてくる可能性が高いので、仕方なく、私はその場を離れて、少し遠い場所へ移動してみようと思ったのだが、先ほどからの写真親父は、祭りの列に入ってみたりして、せっかくの祭りの雰囲気が台無し。
こんな親父の為に祭りがあるはずではないと思うのだが・・・
我々観光客は、あくまで祭りを見させてもらう立場であるはずだ。
こんな親父達の撮影した写真は画像は一体何に使うのだろうか?
ネットのブログにの載せるのだろうか。
肖像権は一体どうなのだろうか。
場所を変えて、もう一度祭りの行列を見ようとしたが、またしてもカメラ夫婦が私の前をうろちょろ。
並んで見ている人の事はどう思っているのだろうか。
そのほかにも色々祭りを行っている人と、観光客の間での小さなトラブルを目にしたが、もう少し観光客は、モラルを考えて欲しいと思うのであった。
Posted at 2014/04/20 18:00:45 |
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