2013年6月に、北陸新幹線について書いていたが、あれから早くも1年が過ぎて、来年の3月にはとうとう長野-金沢間が開業する。
今更だが復習として、
列車名は、
速達タイプ「かがやき」
一般タイプ「はくたか」
長野タイプ「あさま」
そして、富山一金沢間の「つるぎ」
となった。
「かがやき」は、北越急行のほくほく線が開業する以前に、長岡一金沢間の速達形新幹線連絡列車の名前であった。
お蔵入りした名前の蔵出しである。正直「かがやき」が新幹線の列車名でやって来るとは思わなかった。
「はくたか」は、現在、越後湯沢ー金沢(和倉温泉)をゆく新幹線接続列車として走っている。順当だろう。
「あさま」は、現行通り。
「つるぎ」は、少しサプライズ的といえよう。
昔、大阪一新潟を走っていた寝台列車だった。
山の名前で列車名として、過去にあったのは、「白山(はくさん)」、「立山(たてやま)」、「妙高(みょうこう)」などがあったが、富山ー金沢間のシャトル便として「つるぎ」となるのは、少し寂しいような気もする。
北陸新幹線の金沢迄の開業は、2015年3月14日(土)のはずである。断言する。
しかし、早くも大阪までのフル規格での、北陸新幹線全通を盛んに要望しているのだが、やはり計画通りインフラを完成させないと気が済まないのだろうか。
この国に、そんなにインフラを維持するだけの費用があるのか?
イケイケドンドンの時代はとうの昔に終わったと思うのだが・・・
Posted at 2014/06/12 04:59:58 |
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