2014年11月12日
当時の民主党野田総理大臣が、解散総選挙に追い込まれた?のが、たしか2012年の暮れだった。
それから2年。
当時の野田総理大臣が消費税の増税といって、選挙をしたのだが、ここへ来て、またもや消費税絡みで総選挙となりそうな雲行き・・・。
総選挙の話が表面に出たのが、10月26日だったか7日だったか??
その頃に新聞に解散総選挙報道が確かあったはず???(記憶が曖昧)
そして具体的な解散総選挙のスケジュールを聴いたのは、11月2日の飯島勲氏の発言(収録日が10月31日の番組)だった。
12月2日衆議院解散
12月14日投開票
12月24日内閣改造
安倍内閣官房参与という立場の飯島勲氏。
しかも、この発言はメモを見ながら読み上げていたので、安倍内閣側が意図的に情報を出してみた節が強いと感じていたが、この発言で世間の反応を見てみようかという意図ではないかとも思ったが、現実には”あれよあれよ”と12月の解散総選挙に突き進んでしまっている。
消費税10%へ引き上げのこと、そして沖縄の米軍基地のこと、景気対策のこと。
いろいろと安倍首相、この際信任を得て事を進めたいのだろう。
しかし、自由民主党の対抗基軸となるべき民主党は、牙をむかれた悲しきライオン状態とでもいおうか、野党の顔がまったく見られない。
維新も、みんなも有象無象。
悲しき野党連中。
2009年の総選挙の勢いは見る影もなくなっている。
正直、最近政治がどうの、選挙がどうのは茶番にしか感じなくなった。
結局政局が変わろうが、官僚の計画は変わらないし、省庁の思惑とそれを取り巻く財界(経済団体等)の思惑が全てのような・・・
ところで、2012年の野田政権の解散総選挙の時に問題となった、消費増税については、国会議員の定数削減を実行する事を行う事にしていたはずだが、国会議員の定数削減は一体何処へ行ってしまったのだろうか。
それと、
中国で行われたAPEC
中国、習近平国家主席の安倍首相への対応だが、完全に舐められているというか、首脳会談をしたというレベルにはほど遠い。
他国の首相は各国の国旗の前で握手しているのに、日本だけは完全に別の部屋で国旗すらない。
そこまでするか?!!
Posted at 2014/11/12 18:07:36 |
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