2014年12月01日
この年の瀬に約2年近くの任期を残して行われる総選挙。
約700億円近くの選挙費用がかかるらしい。
有権者総数が約1億人位で、計算すると一票当たり7千円近いかかるらしい。
つまり投票しようが、選挙に投票しまいが、約7千円なのだ。
単純に計算すると小選挙区に3500円、比例区に3500円というところだろうか。
そう考えると、やはリ投票しないと勿体ない。
今回の総選挙は、野党は結構立候補者の調整をしてきている。
小選挙区では、自由民主党 VS 野党 VS 共産党 という構図に一応なったが、野党は呉越同舟というか、とにかく対自由民主党なだけで、選挙後の先が分からない。
大体、民主党が再度政権与党になるという、心もなければ、この2年間努力も無かった。
民主党の良し悪しは、抜きにして、政権与党に一時なった党がこれでは、この国にニ大政党制は無理なのかもしれない。
そして、自由民主党が、民放テレビ局に対 して、報道に公平性を確保するため、出演者や番組内容、発言時間、回数などに 配慮するよう求める文書を送って、要望しているらしいが、果たしてその様な要望自体が、良いことなのか。
権力のある自由民主党が、不利益になりそうな報道に対しての圧力でしかない。
政権与党は、これまでの政権実行内容に対して、評価されるのは当たり前で、これからの予定や抱負、希望だけで投票するわけではないし、当然この2年の政権の成果を問われる(賛否)のは当然の事だ。
報道各社も、当然常識の範囲内で番組を作る責務はあるし、虚偽報道の無いように、厳しい目線でチェックするのは我々視聴者の役目である。
Posted at 2014/12/02 07:30:43 |
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