2014年12月10日
今日の夕方のとあるラジオ番組で、少子化と高齢化についてのテーマの話をしていた。
高齢化については、20年以上前からこうなってくる事はわかっていたし、人口減少(少子化)もわかっていたのに、結局何の策も講じることなく、今ここに至っている事。
目の前の経済にどうこうするだけで、長期的な政策をしてこなかった、歴代の政府と行政。
総選挙の真っ只中なので、選挙の縁をやんわりと・・・
という感じの内容の番組内容だが、何とかミクスとかいう、目先の経済と目先のバラマキ(結局地方創生はバラマキでしかないはずだ!!)をアピールする現政府に、10年後、20年後の問題を今から対応する政策があるのだろうか。
原発の問題にしても、現行通りだし、経済戦略も、成長させて、プラス成長し続けることによって税収の拡大をはかるという、拡大経済戦略しかないという、お粗末というか、短絡的というか・・・
しかも、総理大臣が、アップルの開発部門が日本へくると、喜んでいるらしいが、アップルは、ソニーやシャープなどの日本のメーカーのライバル会社だ。
アップルにこれ以上国内メーカーが食われたら、益々日本経済にマイナスになるのではと考えるのは、私だけたではないと思うのだが・・・
女性が生まないから・・・云々
女性も男と同等に扱って・・・云々
女性が働きやすく・・・云々
待機児童をなくす・・・云々
女性は早く結婚して、子供を生んで、保育所に子供を預けて、管理職や経営者になって、税金をたくさん納めろ!!
という政策が、女性に対して本当に良い政策(社会)なのか?
何か違う気がするのだが・・・
Posted at 2014/12/10 22:10:03 |
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