
田舎の金持ち高齢者が乗っているシニアカー。
都会ではあまり見かけることが無いのかもしれないが、田舎の金持ちで、車の免許を持っていない婆さんなどには人気の乗り物のようで、私の家の廻りにも乗り回している方を見かける。
高齢者(高齢者マーク)の車でさえ、一時不停止、左右確認なし状態の恐ろしい車を見かけるどころか、先日、自転車に乗っていたら、目の前の見通しのない脇道から、するすると一時停止することなく、さらにこちら側に一度も顔を向けることなく、私の目の前を走っていった。
もう数秒遅ければ、完全に私は事故に遭っていた。
老人の運転手は、完全に顔は一度も左右確認せず、前を見たままで動かない。恐ろしい事この上ない。
そんな老人運転の車以上に恐ろしい事が、私の目の前で起こった。
いわゆる「シニアカー」とゆう乗り物。
私の約10メートル先の左側の路地から突然お婆さんが乗ったシニアカーが飛び出してきた。しかもこのシニアカーのお婆さん道路を横切ろうとセンターライン方向へ一直線。
しかし、対向車線には車が・・・
センターラインまであと少しの所でシニアカーのお婆さんが、車に気づいてハンドルを切った。
あくまでもハンドルを切っただけ。
ノロノロだが速度は変わらず、私の方へ車線中央をこちらへ向かって走り続ける。
当然私は、ブレーキを踏んで停止したが、シニアカーは止まることなくこちらの車線中央を走り続けて、私の車の方へやってくる。
シニアカーは、道路交通法上歩行者らしいが、四つのタイヤの着いた立派な車だ。
何らかの交通法規に準拠させ、免許制にしてくれないと、事故が確実に起こるだろうというより、結構事故が頻繁に起こっているのではないだろうか。
高齢者を邪険にはしたくはないが、年々高齢者の交通マナー(マナーではない、高齢者との関わり方全般について)に、危険だと思う場面に遭遇する機会が増え続けている事だけは、事実であり、いくらこちらが注意しても、交通事故の被害者と、加害者に巻き込まれる可能性が高まっている気がしてならない。
Posted at 2015/04/27 18:06:08 |
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