2015年09月06日
庭での家庭菜園。
2009年頃から、庭の石を取り除き、堀おこし、施肥をして、野菜の栽培が出来る様にしてきた。
一般家庭の宅地の庭で、野菜の露地栽培のレポートとして、同じような事をおもっている方々の些細であるがヒントになればと思い、書き始めたのだが、結局(個人情報との兼ね合いも含め)中途半端なレポートになってしまった感がしてならない。
また、当初思い描いてスタートした庭での家庭菜園であったが、現実は、日当たりの問題と、植え付け面積の関係もあって、植え付ける種類、そして数にも限りがあり、他人様への債報発信、そして参考にという情報には程遠く、今回を持ちまして、家庭菜園情報ブログは終了とします。
現実、庭には菊やグラジオラス、菖蒲など、庭本来の花が面積の4分の1以上を占める状態になり、今後どのように、花と野菜を両立させるかが、問題となってきている。
最後に、野菜もそうであるが、花の栽培となると地力をいかに高めるかが重要であり、牛糞や馬糞といった有機系の完熟堆肥、籾殻を利用した土壌改良(水捌けの改善)など日々の地力改善が必要であり、よい土には、良い実りとなる事は、この7年の結論としていえるであろう。
ここですっかり忘れしまっているが、今年の夏野菜の結果。
大玉トマトを3株植えたが、ようやく合格点となりそうな、大きさと量、そして質のトマトが実った。
ただ、窒素分の肥料過多のようで、途中でいわゆる゛つるボケ゛状態になってきた株もあり、土地の狭さをどのように工夫してゆくか、今度の課題も多い。
茄子は、無謀にも毎年新潟の゛十全茄子゛を植えているが、ようやく茄子らしい出来栄えとなったのだが、施肥した元肥が切れてくると、途端に茄子の品質は落ちてきた。
結局作付面積が狭くて、つい肥も満足にできず、肥料切れというかんじにはなっている。
8月末までには、トマト、キュウリ、ゴーヤなどの夏野菜の撤収を行い、大根や、カブなどの秋冬野菜の種まきまで完了させた。
大根については、双葉が出揃い、今年の冬もたのしみである。
Posted at 2015/09/07 05:21:50 |
トラックバック(0) |
庭(家庭菜園) | 日記