
SONY αシリーズのレンズ
「シグマ 19mm F2.8 DN」 を入手した。
いまさらながらではありますが、インプレッション。
まず、装着感。 (カメラ本体はNEX-5Rである)。
写真
① E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS の電源OFF時
② E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS の電源ON時
③ シグマ 19mm F2.8 DN 装着時
④ シグマ 19mm F2.8 DN に付属レンズフード装着時
電源OFF時の E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS は、大変コンパクトで持ち運びのスペースがコンパクトデジタルカメラ並みにコンパクトになる。
実際の撮影時(電源ON時)の E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS と、シグマ 19mm F2.8 DN の大きさ(レンズ長)は、殆ど変わらない。
但し、④のようにレンズフードを装着するとその分大きくなる。
単焦点レンズを購入して個人的に密かに期待した、電源を入れてからの実起動時間であるが、カメラ本体の仕様なのか、単焦点レンズにも関わらず、約5秒程度時間がかかることが判明。
つまり、沈動式レンズだろうが、沈動しないレンズだろうが、電源を入れてから、撮影出来るまでにこのカメラでは基本約5秒ほどかかる仕様であるらしいことが判明。
沈動式レンズの可動によるタイムラグは、撮影開始までの時間短縮には関係なかった。
Orz...
ではレンズ性能自体はどうなのか。
※ 画像は縮小してある。
本来、画質の比較ならば、比較対象のレンズ画像との対比や、絞り値の比較などしたいところだが、冬の里山で、そんなことをする余裕もないので、とりあえずの画像のみ。
太陽を入れ込んだ構図でも、円形絞りが良くできているのか、よい感じた。
SONYの純正 セットレンズ 「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」 より写りは数段良さそうに感じる。
E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSは、カメラ本体側で、レンズ補正を相当しているので、レンズ単体での描写はシグマ19mmのほうが良い。
現在の実売価格もシグマ19mmは、1万6千円で買えるので、買って損はないと断言できる。
Posted at 2016/02/07 19:07:51 |
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