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2017年01月28日 イイね!

独裁者が登場するとき それはいま 20170128


第45代アメリカ合衆国大統領 トランプ氏の勢いが凄い。

大統領選挙で掲げてきた、TPPの離脱、メキシコとの壁の建設、そして、スローガンである「アメリカ・ファースト」の合い言葉が止まらない。

言うだけタダなのか。

歴史は夜作られると言われたが、権力者は、「ビックマウス」で作られる。

真実は一つしかないのだが、歴史は力ある者の、発言で決まる。

歴史は、真実ではない。権力者によって作られる。

中国の南京大虐殺にしろ、韓国の従軍慰安婦にしろ、事実ではなく、作られた歴史という感じがする。



トランプ大統領が、日本の自動車市場を閉鎖的だと批判しているが、事実はどうでもよく、権力者が発言すれば、それが事実という歴史に出来てしまう。

戦争で重要なのは、報道の統制だ。

戦時に狙うのは、報道機関の統制をおこなうのは世の常である。

トランプは、大統領選挙から、新しい形の報道統制をおこなってきた。その報道統制の新たらしい武器が、「ツイッター」だった。

短い「センテンス」を、瞬時に世界中に、一斉に、ストレートに、直接発する事ができ、何人た里とも、ジャマされることがない。

最強の報道武器にした。


大統領戦での、クリントン支持者は、ネットのSNS「ツイッター」が、三大ネットワークや、新聞社という既存のマスメディアが負けるはずがないと思っていたはずだ。

しかし、トランプ「ツイッター」はいとも簡単に、トランプを短期間で世界最大の「独裁者」に作り上げた。

マスメディアは、「独裁者」に屈した時点で、終わりだ。

メディアは、事実を正確に、そして真実を正確に伝えなければならない。

そして、我々は、独裁者のスローガンに流されてはならない。

真実をしっかり判断し、独裁者に”No”といえる力を持ち続けなければならない。


そうしないと、独裁者「トランプ砲」に世界は振り回される。

しかし、アメリカの半数近い人々は、独裁者「トランプ砲」に票を投じてしまった。



トランプ砲は、日本にも向けられているから困った事だ。

困った事以上になりそうだ。

TPPから二国間交渉へ・・・

日本の自動車市場を閉鎖的といって、アメリカ国民に火をつけ、工業製品、そして農産物、いろいろアメリカ製品を買えと言ってくるだろう。

「アメリカ・ファースト」の実現のため・・・

ナニはなくとも、「アメリカ・ファースト」

日本が大東亜戦争に至った最終的な部分は、アメリカが、日本を外交で追い込んだ一面があり、トランプは、外交でそして、経済で日本を追い込んでくるだろう。


世界は、お手々繋いでの経済社会が終わり、自国ファーストに移行したのかもしれない。

EUはイギリスが離脱し、アメリカはTPPを破棄した。

グローバル経済は、歪んだ自国ファーストの綱引きの場に変わろうとしている。



そんな、空気をはたして、日本の安倍内閣は読み切れるのだろうか。

韓国政府に、最終かつ不可逆的に決着とした「従軍慰安婦問題日韓合意」すら、反故にされそうな二国間合意しか出来ない安倍内閣。

なぜ、ねじ伏せてでも”書面”で念押しして、合意内容を残しておかなかったのか。

その最後の一押しが出来ない、安倍政府の詰めの甘さが、これからの対トランプ外交ででも、起こりそうで大変不安である。





Posted at 2017/01/28 17:43:16 | トラックバック(0) | JOURNAL | 日記

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