2017年10月10日
総選挙公示前に書こうと思っていたのに、気がつけば総選挙公示日になってしまった。
公職選挙法が改正されて、ネット選挙解禁なので、問題ないのかもしれないのだろうが、一応問題なさそうなファンタジーで書く。
1.岸の孫 「そば屋」
森友とか加計と称されるそば屋の疑惑が払拭出来ていない、岸の孫「そば屋」。
野人からネチネチ叩かれる前に、臨時国会を実質チャラにして、総選挙で国民からの信任を得た格好にしたい「そば屋」が打った一手が、臨時国会冒頭の解散総選挙。
「そば屋」は、2017年6月の国会閉会後に記者会見で、「丁寧に説明する」と言っていたが、何とか森友、加計問題から逃げ切ろうと必死に見えたのだが、いきなり出てきた、「緑のおばさん」の強烈行動によって、「そば屋」が霞んで見える。
なんとなく、解散総選挙は、失敗かとも思われたが、「そば屋」の思惑通り、傷は負うが、なんとか逃げ切れそうな雰囲気である。
「そば屋」は、当初、今回の総選挙の大儀は、「国難」だといっていたのだが・・・
本当に北朝鮮の脅威が、差し迫った国難ならば、こんな選挙をしていられずはずもなく・・・
今日は、福島、宮城、岩手と東北くんだりへ行っている場合では無いはずだが・・・
結局、国難でも何でもないということである。
北朝鮮が、ICBMを発射させてたところで、「そば屋」は、ミサイル発射後に、相手に対して吠えるだけだ。そして、米大統領にホットラインで話すだけだ。
「そば屋」の常套手段。
今出ました。
というだけなのだ。
本当ならば、「そば屋」はこの5年で、もっと策を練り、北朝鮮の金氏の今のような状態を回避すべく、手を打つ事が必要なのでは無かったのか。
「そば屋」は、スローガンは次々打ち出すが、かけ声ばかりで・・・
結局、最大の成果が、そば屋のメニュー 「もり・かけ」 である。
2.緑のおばさん
「そば屋」が打った一手に、即座に反応したのが、「緑のおばさん」だ。
「京都のボン」と、事前に水面下でどこまで下準備していたのか謎だが、「京都のボン」を丸め込んで、ど真ん中に座ろうと、時々刻々策を繰り出しているが、「策士策に溺れる」を突き進んでいる。
「緑のおばさん」に、もう力はない。この2週間、野人を、かき乱すだけかき乱して、二極構造を三極構造に分裂させただけだった。
小選挙区では、三極で戦うと、「そば屋」が勝つ可能性が高くなるのに・・・
「緑のおばさん」に興味はない。
3.京都のボン
「緑のおばさん」に、やられてしまった、「京都のボン」。
「京都のボン」には、あきれて言葉もない。
4.浪速さん
浪速の旗を掲げる「浪速さん」。浪速を都にすることすらままならず、「そば屋」の最初のメニューは、この浪速さんも絡んでそうというより、浪速さんの管轄の出来事でもある。
「浪速さん」は、「そば屋」とちょくちょくホテルで会って、夕食を共にしている間柄でもあった。
そんな、「浪速さん」が「そば屋」を閉店に追い込むはずもなく・・・
5.左さん連合
左さん連合は、どこまで国民の支持を得ることが出来るのか。もっとも力なのない極。
とにかくイメージが悪い。悪すぎる。
今回の総選挙は、「そば屋」「緑のおばさん」「浪速さん」「左さん連合」の4択なのだろうが、どれも今ひとつで、正直投票行動に値するのか?
とにかく「緑のおばさん」は、「そば屋」よりたちが悪そうだが、だからといって「そば屋」で良いかと言えば、今の現状を作った引き金を引いたのは、「そば屋」である。
「そば屋」は、これからの4年で、「そば屋」の思う憲法改正を成し遂げたい。
しかし、これまでの「そば屋」の行動実績では、丁寧に、説明をして、憲法改正をする主人ではない。
そば屋の出す味に文句は言わせない。そば屋の打った「そば」は旨いんだから文句言わずに、美味しいといって食え!!
という「そば屋」である。
そんな「そば屋」で、そばを食べたくはない。
Posted at 2017/10/10 17:42:24 |
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