2017年10月31日
高速道路で煽り、交通事故になる状況を作り出し、身勝手な行動に出たあげく煽られた方の家族が死亡したり、9人もの人を殺害し、アパートに遺体を隠している、馬鹿野郎がいたり、身勝手この上ない日本人がいる。
どうして、人の命を奪う行為をおこなっても、反省する態度もなく、こうも身勝手な行動を平気で出来るのだろうか。人は時として過ちを犯す。あってはならない過ちではあるが、自分の犯した過ちを素直に認め、その罪と向き合う謙虚なこころ、気持ちがなければ、この国のこのような、悪質な犯罪は無くなることはないだろう。
この国の、最高権力者といえるのが、内閣総理大臣だ。いろいろ、疑惑を持たれているが、その疑惑を払拭出来るだけの、説明が内閣総理大臣自身から、説明されることはまだない。「関与していない。」の一点張りなだけで、なぜ、内閣総理大臣夫人が、名誉校長を引き受け、国有地が、8割以上の安い金額で、払い下げられる事になったのか。内閣官房付の内閣総理大臣夫人秘書(国家公務員)が、国有地払い下げに関する事案の、財務省の担当部署とのパイプ役をしていたのか。
直接現行法に抵触していないと、いうのだろうが、高速道路で頭に来て、煽り運転をして、高速道路の追い越し車線上で車を停止させた、「イカレポンチ」と、どこが違うのだろうか。法的には、罪はなくとも、国の財産を不当に値引いて売却し、日本国の財産を不当に目減りさせた事実。(一連の森友問題が、2月に発覚しなければ、4月には、瑞穂の国小学校は開校していただろう。)
安倍晋三は、森友学園問題が発覚し、国会で野党により、質問されていたとき、質問者の質問を遮り、率先してヤジを飛ばし、質問者の質問を遮っていた。そんなことを国会という場で、必死にするから、選挙の街頭演説で、国民から演説を遮るをヤジを飛ばされる事になるのだろうと思う。
安倍晋三は、総選挙後に、謙虚に対応する。と言ったが、野党が要求する臨時国会に応じる様子もなく、それよりも、国会での与野党の、質疑時間の配分を、現在の2対8から、議席数に準じた比率に変えようとしている。
この現行の比率2対8は、2009年に野党となった自由民主党が、それまでの比率4対6を、当時の政権与党だった民主党に、変更を求め、民主党が、応じた比率である。それを、自由民主党が、自分勝手に変えようとしているのは、「謙虚」と言えるのか。
安倍晋三は、「国難」だと総選挙の時に言い切ったが、「国難」ならばその国難に対処するべく、臨時国会を開いて、審議するべきなのではないのか。?
この国は、法に触れなければ、何をしても、何を言っても良いと、内閣総理大臣自身が、思っているから、国民も理不尽な事件を平気でしてしまう、今の風潮に繋がっているのではないだろうか。
2006年安倍晋三が内閣総理大臣になった頃言っていた「美しい国 ニッポン」は、何処へいってしまったのだろうか。
Posted at 2017/10/31 19:12:32 |
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