Xperiaの良いところ 悪いところ
良いところ
1.FMラジオチューナーアプリ
ワイドFM対応のラジオチューナーアプリが付いている。iPhoneには無い機能だが、ワイドFM対応なので、民放のAM局も聴くことが可能だ。
ネットワークを使ってラジオを視聴する、ラジコ(radiko)で各局のラジオを視聴可能だが、ラジオチューナーでダイレクトにラジオを視聴できる機能があるのは、通信量を節約できるし、遅延がなくメリットがある。
そんなFMラジオアプリだが、SONYは、2017年に発売したXperiaからアプリの搭載をやめたようで、最新のXperiaには、本機能(アプリ)は無くなってしまった。
残念だ。
2.1Seg(ワンセグ)
アンドロイドスマートフォンには、ワンセグ搭載機種が多いが、XPERIAのワンセグは、画像を消して音声のみで使う事ができて、バッテリーを節約出来る。
朝のテレビニュースを音声のみで視聴可能で、手軽に情報を入する事ができ便利だ。
3.メインカメラ
賛否あるが、画素数が2300万画素(5520*4140dot)あり高画素だ。
4.持ちやすいサイズ
スマートフォン本体の大きさが、約129 × 約65 × 約9.5 mm とコンパクトで、持ちやすい。
悪いところ
1.メインカメラ
Xperiaのカメラの良いところでもあるメインカメラ。
高画素が良いところでも有り、それがウィークポイントでもある。
高画素そのものは、良いことになるのだが、問題なのは撮像素子の大きさにある。
スマートフォンのカメラの撮像素子サイズは、1/2.3型CMOSで、お世辞にも大きいとはいえない。
この小さな撮像素子サイズに2300万画素では、撮像素子のピッチサイズがすごく小さい(緻密)。
SONYは、このサイズの撮像素子に2300万画素は詰め込みすぎと思ったのか、今年(2017年)発売の機種には、新しい1900万画素の撮像素子カメラを搭載した。
1900万画素でも高画素だと思う。
とにかく、Xperia X Compact にはもう少し画素数が少ない方が良いのではと感じる。
それより、撮像素子サイズがもう少し大きくなれば良いと思うが、撮像素子サイズが大きくなればなるほど、コストがかかり、相対的にスマートフォンの本体価格に影響するので、悩ましいところだ。
SONY スマートフォンのカメラ性能 レビュー
xperia x compact review 2
xperia x compact review 1
今後のスマートフォンに関して
SONYは、FMチューナーアプリが終わってしまった。
ラジコを使えということなのだろうが、電波を捕まえて視聴できる「FMラジオ」機能は、場所によっては山で使えたりもできるので、テント泊や、山小屋泊まりの際には便利です。
できれば、SONYさん、FMチューナーアプリは復活して欲しいです。
Posted at 2017/12/20 19:08:39 |
トラックバック(0) |
smartphone | パソコン/インターネット