2018年01月16日
近年のベテラングループと云えば良いのか、年齢が高い方達が、山の会を作って山登りをしている光景に出くわす事がある。
その方々は、冬の里山に行けば、山頂などで雪のベンチを作り、宴会をするのが主流のようで、週末後に里山へ行けば、宴会の残骸のベンチがあちらこちらに・・・
雪のベンチができあがっているだけなら良いのだが、先日行ったある山の山頂には、食材を入れてきたであろうビニール袋や、食材を包んできたであろうビニールラップや、コンビニでもらってきたであろう割り箸の包装ビニールなど、雪の上にゴミがあちらこちら散らばっていた。
雪は溶けて水になって消えるが、ビニールなどのゴミは、ゴミだ。消えて無くなる事はない。
そのゴミは、ベンチを作って宴会をしたグループが残していったのかどうかは定かではないが、そんな、ベンチを作って宴会をした某山岳会にはガッカリだ。
その日に宴会をしていた山岳会は、この地域のローカルテレビ局で山の活動が紹介されたり、新聞記事にもなる、山岳会だ。
山はみんなのもだし、私もその山の自然をお借りして、登山する端くれなので、大きな事は言えないが、徒党を組んで、山にやってくる山岳会と称する宴会屋には、正直山で会いたくない。
山頂の宴の後を目の前にして、そう思うのだった。
なお、ゴミは見える範囲で私も拾ってきたし、他の登山者も拾っている方がいた。
自然は大切にしたいものだ。
Posted at 2018/01/16 19:43:21 |
トラックバック(0) |
つぶやき | 日記