2018年10月08日
加計学園・加計孝太郎理事長が、2018年10月7日 記者会見をおこなった。
いまさらだが・・・。
愛媛県議会が7月11日に加計学園に対外的な説明責任を果たすよう求める決議を全会一致で採択した結果の会見らしい。
自由民主党総裁選の後、臨時国会の前、そして三連休の中日の記者会見。
とにかく記者会見しないと、愛媛県から突っつかれるので記者会見をやりましたというだけの会見設定。
記者会見を見た訳では無いが、記者に突っ込まれてボロボロだったらしい。
あれだけ、ゴルフをして酒を飲み、加計学園で演説をしている、腹心の友の間柄の 安倍晋三 と 加計孝太郎。
いまさらどう取り繕っても無理がある。
安倍晋三 が自由民主党総裁選の際に、「加計問題」 と 問題がある事を認識しているし、加計孝太郎とゴルフはダメで、テニスや将棋なら問題がないのか?! という訳のわからぬ、子供が親に怒られた時の屁理屈を言う始末のこの問題。
客観的に見れば、
加計学園は安倍晋三に頼んで、安倍晋三の政治力によって獣医学部の新設を成し遂げた。
となる。
一番の問題なのは、安倍晋三 の政治力 という点。
安倍晋三 は どうして 絶大な政治力を得たのだろうか。
岸信介の孫にして安倍晋太郎の子という血筋と、その血筋から来る人脈。
この一点なのだろうか。
言ってはなんだが、いいところの大学出身でもないのに、官僚をアゴで使えるほどの腕力。
問題なのは、その腕力が国家国民のためではなく、金持ちのトップ経営者の友達と日本会議という、特殊思想集団のために使っていること。
その一端かつ、法的にどうこう出来そうなのが、加計学園獣医学部問題と、森友学園問題だ。
国の土地を、安倍晋三をヨイショしてくれる特殊思想者に、タダでくれてやったのが、森友学園事件で、安倍晋三の腹心の友に、正規の手続きでは、新設できない学部を作らせてやり、助成金を満額流してやったのが加計学園事件。
国民の中には、いつまで「森友、加計」といっているのか! というが、森友、加計問題こそ、安倍晋三の本質であり、安倍晋三政治の全ての象徴なのだ。
多くの日本国民は、安倍晋三の 得体の知れぬ 腕力 に 期待したのだろうが、その正体は、馬鹿のだだっ子だった。
安倍晋三は、未だに「アベノミクス」で経済 云々 といっているが、この6年間、経済政策をやっておいて、未だに成果が出せない「アベノミクス」。
6年やってダメな政策をさらに3年続けてどうする。 税金と時間の無駄でしかない。
安倍晋三の外交政策は、トランプ、プーチンという強いものには、自ら巻かれていいなり外交。
格下の国には、札束外交。
こんな外交なら俺でも出来る。
残念ですが、安倍晋三は日本国民は騙して事を進められるが、トランプやプーチン、習近平、金正恩などを騙して、日本国益になる事を成し遂げることはない。
安倍晋三の騙しはったりは、それだけ幼稚なのだ。
加計孝太郎は、安倍晋三政権が終わるとどうするのだろか。
加計学園は、どうみても、安倍晋三におんぶに抱っこ。
安倍晋三政権が終われば、そのうち経営危機になって自然淘汰される運命になるのではないかと私は思っている。
加計学園がこれからどうなろうとも、俺の知ったことではない。
岡山理科大学獣医学部の学生が可哀想だという声もあるが、そんな獣医学部を選んだ学生自身にも問題があると思う。
そこまでして、獣医師になりたいのか。
この獣医学部がなければ、獣医師になれない程度の学力の生徒たち。
俺の子供が、岡山理科大学獣医学部へ行きたいと言ったら即却下だ。
結局、何処まで行っても、安倍晋三の「森友・加計問題」は引きずり最終的にはどこかで観念せざるを得ない時が来るだろう。
Posted at 2018/10/08 16:56:13 |
JOURNAL | 日記