2019年02月23日
沖縄県の 辺野古基地建設 に対する 住民投票。
辺野古基地 建設 賛成
辺野古基地 建設 反対
どちらでもない
の 三択 となっているが、どちらでもない という 選択肢 は現実的な行動にはならない。
基地の建設を進めるのか、基地建設を中止するかしかない。
私は、日本国民の一人として、建設 反対(中止) をするべきと考えている。
未来永劫、普天間基地の代替え施設が必要なのか?
極東の政治バランスは、日に日に変わっている。
沖縄地域に、米軍基地の完全撤退となるには、今すぐという訳にはいかないだろうが、米軍基地の必要性の中身は、20年前とは、違ってきているはずだ。
これから、20年後にこの極東地域のパワーバランスは、今とはまた違っているだろうし、日本国内に、米軍基地が必要なくなるような世界になるように、日本国の外交を進めていくという選択肢もあるハズだ。
何でも作ればよいという考え方(土建屋のコンクリート公共事業)的な政治ばかり。
自由民主党 は結局、土建屋的な政治に頼りきった社会の構築しか脳がない。
沖縄県 について、日本国民は一度真剣に考えるべきである。
皆で、真剣に考えれば、基地建設よりよい方策があると思う。
追 記
先日の国会中継で、辺野古基地建設予定地の、軟弱地盤工事の地盤改良杭のやり取りを聞いた。
政府側の、答えられない の連発。
これまでの、施工実績 について、相手側(ゼネコン側)の事があるので答えられない の一点張り。
多分、辺野古基地の工事は相当困難なのだろう。
そうでなければ、情報を隠す理由がない。
きっと、現時点での概算工事費の何倍もかかる(費用がかかる イコール 工期もかかる)に違いない。
日本の公共事業の特徴 事業化が決まれば、どうあろうと竣工させる。
やりきる。
辺野古基地建設で潤う 沖縄の土建屋がたくさんいるんだろう。
だからこそ、自由民主党は、基地建設を推し進めるのだ。
普天間基地を那覇空港に取り込むことは出来ないのだろうか。
米軍民共用の基地として・・・
Posted at 2019/02/23 22:02:44 |
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