2019年12月に表面化した COVID19
2020年正月頃に中国武漢市で感染者がどうのといっていたと記憶するが、正直その頃は、なんとも感じていなかった。
それが、2020年1月中頃には、中国武漢市で移動制限がかかるようになり、中国武漢市とその周辺にいる、外国人の帰国問題が表面化して、日本国政府も、チャーター機を手配して邦人の帰国が始まったのが、2020年1月25日頃?
そして、マスクが店頭の棚から消えたのが、2020年1月末頃だった。
クルーズ船 ダイヤモンド・プリンセス号の船内で、COVID19 感染者が複数発病して、すったもんだしたのが2020年2月の上旬。
そこまでは、対岸の火事的な世の中の雰囲気だった。
トイレットペーパーのデマが飛び交う事態になったのは2020年2月28日頃からだろうか。
そして、2020年2月下旬頃に北海道で広まった、感染拡大と、北海道の2020年2月28日の緊急事態宣言。
そして、2020年2月27日の安倍晋三内閣総理大臣の、突然の学校休校要請。
日本国内での、COVID19対応に変化が現れたのは、この学校休校要請からだ。
しかし、学校休校要請が出た2020年3月上旬は、それほどでも無かったと感じる。
むしろ、なぜ学校を休校にするのだという、擬義をもっていた感じだったと言えよう。
それが、世界的にCOVID19の感染拡大が広がりパンデミック状態になってきたのが、2020年3月中旬。
2020年3月14日にWHOが、COVID19の感染か拡大の中心がヨーロッパになったと言い、「パンデミック」状態だと言い始めている。
そして、2020東京オリンピックの開催延期が取り沙汰され、G7首脳のテレビ電話会議が行われ、2020年3月22日、安倍晋三内閣総理大臣は、2020東京オリンピックの延期を発表した。
その直後から、小池百合子東京都知事が、東京都でのCOVID19感染者の数を大々的に公表し、重大局面だと言い始めている。
大阪府や、東京都など多くの都道府県は、2020年3月28日-29日の週末に外出を控えるよう要請し、更には夜の接待を伴う飲食を控えるようお願いまでしている。
クラブや、バー、スナックは大打撃だ。
タクシー業界、地方の運転代行業も大打撃だろう。
観光業界の大打撃はもちろん、運送業、映画館、コンサートやイベントも大打撃。
若者に向けて、カラオケなども自粛せよと来ている。
しかし、変なのは、パチンコの自粛がない。
あんなに密集して、ハンドルを触り、密閉した空間なのに???
そして、芸能人の志村けんさんが、COVID19に感染し、2020年3月29日に逝去。
2020年3月31日宮藤官九郎さんも、COVID19に感染したと、報じられた。
ヨーロッパ卒業旅行へいってきた大学生4名の帰国後の飲み会?で一気に各地にCOVID19が広がった感じになっている。
2020年4月1日現在振り返ると、COVID19の世界的な変化は2020年3月第1週から2週頃に大きな潮の流れが変わったと言えるだろう。
多分、2020年4月-5月のこれから2ヶ月が、COVID19の重大局面なのかもしれない。
追 記 20200402
東京都の新たな感染者数が95人になった。全国で139人だ。
安倍晋三は、ガーゼマスクを一世帯に2個配布すると言い出した。
関連Blog参照
ガーゼマスク 2個しかくれない Covid19 対策 20200402
Posted at 2020/04/01 06:45:32 |
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