2020年06月06日
我が娘との再会を果たすことなく、力尽きた 横田滋さん。
横田さんだけではない。
飯塚さんや有本さんなど、多くの拉致被害者本人と、その家族がいる。
2006年9月29日に安倍内閣における閣議決定で設置された全閣僚を構成員とする旧拉致問題対策本部が発足。
それからどれだけの月日が流れたのだろうか。
安倍晋三 福田康夫 麻生太郎
鳩山由紀夫 菅直人 野田佳彦
安倍晋三
安倍晋三 が最も内閣総理大臣として、在任期間が長い。
なのに、北朝鮮拉致問題の解決策すら見えて来ない。
結局、一度たりとも、北朝鮮へ出向いて、大臣が拉致問題を解決するための訪朝をした訳もなく。
安倍晋三が、国会の質疑で、聞かれたことに答えることなく、自己主張を一方的に、原稿を読み話すのみ、ということばかりで、そんな、質疑応答しか出来ない人間が、金正恩と会って、拉致問題を解決するための交渉が出来るはずがない。
自己主張だけで、拉致問題が解決するはずがない。
つまり、国会答弁すら出来ないのに、他国の海千山千の首長と、駆け引きの重要な話を差しで話して成果をあげれるはずがないのは明らかだ。
トランプに対しては、誰の発案なのか知らないが、とにかく 先制ダッシュで ゴルフ、ゴルフ 大作戦が当たったようで、つかみはOKだった。 但し 掴みだけだが。
安倍晋三は、どうしようとも、拉致問題を解決する事はほぼ無理だ。
拉致問題を解決するには、相対で直接話が出来て、人の心を動かすだけの、交渉術に秀でた 国会議員が、内閣総理大臣にならないと無理だろう。
とにかく、北方領土問題さえも、消し去ろうとした、安倍晋三では絶対外交は無理だと断言する。
Posted at 2020/06/06 15:11:13 |
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