安倍晋三 の 二度目の電撃辞任。
辞任理由が、潰瘍性大腸炎 の再発らしいが、そんな病状の人が、2020年8月11日から3日連続で、焼肉を召し上がっているようで、潰瘍性大腸炎の方が、果たして毎日焼肉を、好んで食せるのか?
たしかその頃に、甘利明が、
「安倍晋三は疲れている。休みを!!」 と、突如言い出したと記憶するが、この頃には、安倍晋三辞任プログラム実行開始となっていたのだろう。
しかも、お盆休み明けの、2020年8月17日に、安倍晋三を乗せた車列が慶應大学病院に入るシーンを、各局が報道するという、官邸側の各局への事前指示があった、絵面報道。
安倍晋三の辞任プログラムの見せ場の一つというか、そこまで、演出するか?
とにかく、安倍晋三の構成作家の腕の見せ所だったに違いない。
そして、2020年8月28日 17:00 からの辞任記者会見。
月末の最後の金曜日。
株式市場も終わり、電波メディアも、週末モード。
最も適した時の、辞任会見の日時だ。
そして、本来あるべきプロンプターを、今回はあえて使用せず、ドタバタ感を演出。
構成作家の素晴らしい演出の一言に尽きる。
しかしだ、一部ソースでは、安倍晋三 の病名は、潰瘍性大腸炎 でないという。
以下転記
「当初、官邸側は慶応大学病院に診断書を出してもらい、それを公表するつもりだった。記者会見に医者同席の案もあった。ところが、大学病院側は拒否。なぜなら、潰瘍性大腸炎は再発しておらず、ストレスから来る一時的な症状悪化に過ぎないから。いくら何でも“虚偽診断”はできないと。
そして、実は慶応大学首脳は、“病気を政治に利用した”ということで内心はカンカンだというのです」
この告発者、その確かな情報源も具体的に明かしてくれた。
しかしながら、これを明かすとその情報源、引いては慶応大学側に迷惑がかかるので明かせないことをご容赦願いたい。
以上転記終わり
そもそも、2007年の第一次安倍晋三内閣辞任の時も、潰瘍性大腸炎ではなく、ストレスの一時的な症状悪化だったという。
安倍晋三 イコール 潰瘍性大腸炎 は、真っ赤な嘘 という事らしい。
では、森友、加計、桜をみる会など、なぜあれほどまでに、疑惑を振り払ってまで、内閣総理大臣の座を死守してきた、安倍晋三が、ストレスが溜まり内閣総理大臣の座を簡単に降りる事態になったのか?
そして、辞職するシナリオを演出して実行する事になったのか?
これは、私の仮説だが、河井克行、案里夫妻の、裁判に関わる何かの部分で、安倍晋三にどうしても、隠滅出来そうにない、何か重大な事があるのだろう。
多分、今ここで内閣総理大臣、自由民主党総裁を辞してしまえば、表沙汰になったとしても、その職にあらずで、有耶無耶に出来るという、シナリオになっていそうな気がしてならない。
安倍晋三 といえば、憲法改正。そして、憲法に軍隊を! の野心家が、その野心を簡単に諦めるハズがない。
だからこそ、潰瘍性大腸炎 という、前回使用した手を今回も使用したのだろ。
となれば、ほとぼりが冷める頃に、また内閣総理大臣(自由民主党総裁)に帰り咲くのだろう。
そんな、シナリオになっているのでほないの っか!
そして、そのシナリオに進むには、菅義偉を内閣総理大臣として、時間稼ぎをして、安倍晋三が復帰するタイミングまで、内閣総理大臣の椅子を暖めておく戦術なのだろう。
なので、今回の自由民主党の突然の総裁選は、党員の投票無しの、オープンな密室政治で、菅義偉に決定という茶番劇となっているのだろう。
誰が、内閣官房長官の椅子に着くのか?
組閣は、どうなるのか?
そこら辺だろうが、甘利明、下村博文、稲田朋美、辺りがまた入閣してきそう。
自由民主党 という 反社会的組織 の、権力闘争。
安倍晋三 と、それを担ぐ、二階幹事長や、麻生太郎といった、派閥の長の思わく。
巷の 反社会的組織ならば、チャカを懷に持ち、権力争いをするのだが、自由民主党という、政治集団は、法律をチョチョッと、解釈を変えさせたり、違法を示す書類や、証言者の口をちょっと!塞いだり、虚偽をでっち上げてしまえば、合法に出来るという、最強の悪知恵集団。
こんな、反社会的組織以上の ワル 組織。
暗黒の政治はまだまだ続く。
20200903 1700 追記
菅義偉、岸田文雄、石破茂 の3氏が、自由民主党 総裁選挙に立候補を表明しているが、二階派、細田派、麻生派、竹下派は、菅義偉 支持 を表明していて、もはや、菅義偉 総裁が濃厚である。
各派閥の思惑は、菅義偉内閣のポスト争いといった感じで、誰が官房長官の椅子に座ることになるのか?
財務大臣、外務大臣などの主要ポストには誰が座る事になるのか?
組閣の駆け引きが裏で行われているのだろう。
とにかく、ポスト安倍政権は、安倍政権そのままの路線で行くことはほぼ間違いない。
マスコミは、官邸に押さえ込まれたまま、NHKは政府の御用報道機関のまま。
民主主義政治は、遠いまま2020年は終わるのだろう。
今後の政治的焦点は、いつ解散総選挙となるのか。
野党は、自由民主党にどれだけ迫れる組織となってくれるのか。
とにかく、今のままでは、日本に明日はない。