菅義偉 自由民主党 総裁 誕生!
安倍晋三 政権を後ろで全てを支え尽くした人物が、表に立つ。
菅義偉 は、規制改革をするという。
その 急先鋒に挙がっているのが、携帯電話事業者
DOCOMO、au、SoftBank、の3大キャリアには、恨みでもあるのか?と思うほどに、料金値下げをいってくる。
確かに、利用者からすると。携帯電話料金は、安いほうが良いに決まってる。
しかし、無理やり安くして、他の付帯関連事業で、利用者が不利益を被る毎になる事態になるなら、元もない。
菅義偉は、携帯電話電波利用料 の引き上げを示唆している。
「携帯電話電波利用料を値上げすれば、国としての税収は上がり、結果として国民の利益になる。」
という。
残念だが、携帯電話電波利用料が上がれば、確実に携帯電話使用者の我々に、利用料金として跳ね返ってくるのは、火を見るより明らかだ。
そして、携帯電話電波利用料が、私たちの暮らしを支える、予算に組み込まれるのか?というと、「森友、加計、桜を見る会」などに代表される、既得権益者の、不正支出の為の原資として使われる。
消費税が、消費者の暮らしに戻ってこないのと、同じで、広く浅くカネを搾取する打出の小槌に、携帯電話電波利用料を使おうとしているのではないのだろうか。
菅義偉 を象徴しているのが、「自助・共助、公助」だ。
とにかく、自分で何とかしろ!
国としては、最後の最後に、助けるかも?
という、強烈なメッセージ。
そう、国をあてにするな!!
そんな、社会にするという。
消費税を10%も獲られて、自分で何とかしろ!
ひどい話だ。
「自助・共助、公助」
は、戦時中の、
「欲しがりません、勝つまでは!」
みたいな、プロパガンダを象徴するスローガンと同じにしか思えない。
暗黒の時代の第二幕がこれから始まろうとしている。
Posted at 2020/09/15 05:49:18 |
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