2020年12月02日
ジスカールデスタン元仏大統領 記憶にあったが、名前が、ジスカールデスタン って!
長く独特な名前。
亡くなって、略歴を見返して、ようやくひととなりを少し知る。
今に続く サミット会談を始めた張本人?
合 掌
ジスカールデスタン元仏大統領、コロナで死去 94歳
2020年12月3日 9時29分
【AFP=時事】(更新、写真追加)1974年から1981年まで仏大統領を務めたバレリー・ジスカールデスタン(Valery Giscard d'Estaing)氏が2日夜、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で死去した。94歳。家族が明らかにした。
側近によると、ジスカールデスタン氏はロワール(Loire)地方にある自宅で、「家族に囲まれて」息を引き取った。
家族はAFPに対し、「彼の健康状態は悪化していたが、新型コロナウイルス感染症が原因で死去した」と明らかにした。故人の遺志により、葬儀は親族ら近しい人のみで執り行うという。
ジスカールデスタン氏はこの数か月、心臓疾患で複数回入院していた。最近は公の場に姿を見せる機会が少なくなったが、昨年9月30日、自身の政権で首相を務めたジャック・シラク(Jacques Chirac)元大統領の葬儀には参列していた。
ジルカールデスタン氏は1974年、48歳の若さで大統領に就任。先進7か国(G7)首脳会議(サミット)を提唱し、1975年に第1回会議を開催した。
国内では、人工妊娠中絶の合法化や離婚の自由化、選挙権年齢の18歳への引き下げなど、抜本的な改革を行ったことで知られている。
【翻訳編集】AFPBB News
Posted at 2020/12/03 12:36:50 |
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