2020年12月09日
自由民主党は、学術会議を政府から独立した新組織にするという。
勝手に学術会議をどうのこうのする権利が、政治政党 にあるのか?
なぜ、6名の会員任命をしなかったのか、任命の否認の理由を説明しないという行為を、世間では 「独裁」という。
物事、可か非かの二択をする際に、必ず決定理由がある。
サイコロの目で決めた。
アミダくじで決めた。
個人的に嫌いだから決めた。
意見が合わないので外した。
絶対、決定的な理由がある。
その、理由が言えないというのは、その理由が、理不尽だったり、違法だったりするから、言えないのであって、そんな理不尽な理由で、学術会議の会員を決める事こそ、そのような、決定システムにメスを入れるべきである。
そんな、理不尽なシステムではなく、学術会議そのものに、メスを入れようと考える 自由民主党 という、政治政党そのものこそ、その組織にメスをいれるべきである。
2009年に、自由民主党が野党に下野したのは、自由民主党が、今のように、独裁、身勝手な政治を堂々と行う兆候があったからであり、当時の多くの日本国民及び、マスコミは、身勝手な政治を危惧していたはずだ。
だからこそ、民主党政権が誕生出来たのだと思う。
とにかく、日本学術会議をどうのという前に、独裁、身勝手な、政治組織こそ、メスを入れるべきだ!
学術会議 “政府から独立した新組織に” 自民作業チームが提言
2020年12月9日 15時19分
日本学術会議の在り方を検討する自民党の作業チームは、学術会議を政府から独立した新たな組織にするとともに、会員を選ぶ方法は投票などの透明で厳格な手続きに改めるよう求める提言をまとめ、近く政府に申し入れることになりました。
日本学術会議の在り方を検討してきた自民党の作業チームは、9日の会合で政府への提言をまとめました。
提言では、日本学術会議について「期待される機能が十分に発揮されているとは言い難い」と指摘したうえで、必要な役割を果たし、政治的中立性を担保するためにも、独立行政法人や特殊法人など政府から独立した新たな組織として再出発すべきだとしています。
また、会員を選ぶ方法については、投票などの透明で厳格な手続きに改めるとともに、企業で働く研究者や若手研究者の登用も積極的に検討するよう求めています。
一方、新たな組織にした場合の財政基盤については、会員からの会費や民間からの寄付など、自主的な財源の強化を検討すべきだとしていますが、当面は、政府が支援する必要があるとしています。
作業チームは近く、この提言を井上科学技術担当大臣に申し入れることにしています。
座長を務める塩谷元文部科学大臣は「政府も年内には学術会議の在り方について方向性を出すと聞いており、提言に沿った内容になるよう働きかけていきたい」と述べました。
Posted at 2020/12/09 17:39:04 |
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