雪が降ると必ず起こる、道路の立ち往生。
昨夜から、関越道、上信越道で、立ち往生が発生して、長蛇の列。
不思議なのが、YTV ミヤネ屋 のリポーターが、その立ち往生のど真ん中にいて、生中継していること。
なんで、あなたたち、テレビクルー御一行のクルマが、その中にいるのよ?
昨夜から、クルマ動かなくなってる場所に?
報道したいのはわかるけど、貴方たちのような、本来走るハズのないクルマが、突っ込んでくるから、余計に渋滞するのでは?
本当に通行しなければならない、クルマで無いでしょ?
一台でもクルマが減れば、それだけ渋滞の要因が減るのに?
追 記
不思議なのが、YTV ミヤネ屋 のリポーターが・・・
と書いたのですが、他の取材の移動中に、たまたま出くわしたという、事を教えていただきました。
テレビ取材に対して、事実と異なる、憶測による書き方をした点につきましては、関係者各位に対してお詫び申し上げます。
しかし、よくあるテレビ取材で、ゴールデンウィークやお盆の渋滞時期に、わざわざ、下道と高速どちらが早く着くのか、という企画番組。
正直、何でこんなに混雑している中に、車を突っ込ませて、放送するの?
って、思う部分があったりするのですが・・・
報道したいのはならば何でもどこでも有りという、テレビ報道の体質は、それでよいのだろうかとも、おもったりします。
大雪 関越道、上信越道で数百台が立ち往生 食料や簡易トイレなど配布
毎日新聞 2020年12月17日 11時32分(最終更新 12月17日 12時11分)
大雪で立ち往生した車が並ぶ関越道塩沢石打インターチェンジ付近=読者提供
東北や北陸の日本海側を中心に大雪に見舞われた影響で、新潟県内の関越自動車道と上信越自動車道で、16日から17日にかけて立ち往生する車が相次いだ。
東日本高速道路によると、17日午前9時現在、関越道上り線の塩沢石打インターチェンジ(IC、南魚沼市)から15キロ、下り線は湯沢IC(湯沢町)から16・5キロが渋滞。いずれも先頭の大型車両が雪で動けなくなったためで、それぞれ数百台が立ち往生している。
上信越道上り線は16日夜、トレーラーの立ち往生をきっかけに渋滞し、上越高田IC(上越市)―妙高高原IC(妙高市)間で立ち往生した車両は一時159台に上った。同社が車を妙高サービスエリアに誘導しており、58台がまだ残っている。
関越道上り線を走行していた富山市の男性会社員(33)によると、16日夕方ごろ、上司2人と仕事で富山から茨城に向かう途中で渋滞に巻き込まれた。午後6時ごろから、塩沢石打IC4キロ手前で動けなくなり、水や食料が一切ないまま一夜を過ごした。出発前にガソリンを満タンにしたためエアコンで寒さはしのげているが、「雪は断続的に降り続いていて車も埋もれてきた。後ろの車はエンジンを切っているようなので寒さで命の危険がないか心配。何でもいいから食べ物が届けばうれしい」と語った。
東日本高速道路は関越道で立ち往生した車の運転手らに16日夜から水やパン、簡易トイレを配布。上信越道でも17日未明からおにぎりなどを全ての車両に配ったという。【露木陽介、酒造唯、南茂芽育】
Posted at 2020/12/17 13:16:57 |
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