長野の政治家、羽田家の羽田雄一郎。
突然の逝去。53歳
COVID-19 に感染していた。
救急搬送されている間に、なくなったという。
COVID-19 感染を知ることなく、突然死に至るとは、恐ろしいウイルスだ。
羽田雄一郎の父、羽田孜は、自由民主党の、田中派七奉行の一人として、田中派の実力者だった。
その田中派は、自由民主党と、新生党に分裂して、羽田孜は、内閣総理大臣になった。
その羽田孜の後継者。羽田雄一郎。
まだ53歳。
立憲民主党の中核を担う人だったはず。
羽田孜、小沢一郎、奥田敬和、渡部恒三の田中派七奉行の4人の、反自由民主党政権の、血筋をひく人が去ってしまったのは、残念な気がしてならない。
合 掌
立憲民主の羽田雄一郎・参院幹事長が死去…父親は元首相
2020/12/28 07:38
立憲民主党参院議員の羽田雄一郎(はた・ゆういちろう)氏が27日、東京都内の病院で死去した。53歳だった。
羽田氏は、羽田孜・元首相の長男。父親の秘書から1999年の参院長野選挙区補欠選挙で初当選し、当選5回。民主党の野田内閣で国土交通相を務めた。民進党、旧国民民主党を経て、今年9月に旧国民と合流した立民に参加し、参院幹事長に就任した。
言葉失う関係者「まだ53歳、うそだろ」…羽田雄一郎・参院議員死去に衝撃
12/28(月) 8:57
Yahoo!ニュース
27日に53歳で亡くなった立憲民主党の羽田雄一郎参院議員は、民主党の野田内閣で国土交通相を務め、現在は立憲民主党の参院幹事長として活動。次期衆院選に向けて同党県連の選対委員長として、長野3区の候補者擁立に奔走していた。突然の訃報(ふほう)に同党関係者らは言葉を失った。
「驚いて言葉も出ない。うそだろと思った」。羽田氏と親戚の羽田健一郎・長野県長和町長は耳を疑ったという。最後に会ったのは19日で、いつもと変わらない様子だったという。
羽田町長は「まだ53歳で、閣僚を経験した実績もあった。立民がこれから政権を取れば、国を動かす中心となっていく政治家だったのに」と早すぎる死を悼んだ。羽田氏の後援会「千曲会」の若林邦彦会長も「青天の霹靂(へきれき)。考えが及ばない」と絶句した。
羽田氏は、2017年に亡くなった羽田孜・元首相の長男。昨年の参院選長野選挙区で5回目の当選を果たした。民主党、民進党、旧国民民主党を経て、今年9月に旧国民と合流した立民に参加。県連の選対委員長として空白区の次期衆院選長野3区の候補者選びを進めていた。長野市内で23日に開かれた県連発足後初となる常任幹事会にも出席していた。
県連の下条みつ幹事長は「選対委員長の『雄ちゃん』が中心となって話していた。いつも通りの姿だった」と振り返り、「県連の今後については、とてもじゃないが今は考えられる状態ではない」と語った。
Posted at 2020/12/28 16:01:27 |
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