「ムーンライトながら」の運行を終えたという。
国鉄時代には、「大垣夜行」として運行していた夜行列車。
一度、青春18切符を使用して乗ったことがある。
乗鉄にとっては、貴重な列車だった。
しかも、国鉄時代には、繁忙期には、たしか2本列車が走っていたような記憶が?
それが、とうとう消え去るとは。
これで、定期、臨時含めて、イベント的な列車を除くと、夜間走る列車は、「サンライズ瀬戸・出雲」のみになる。
「サンライズ瀬戸・出雲」も、使用する車両285系も車歴30年を超えた。
いつ引退してもおかしくないかも。
寝台列車に乗るならお早めに! だろう。
「ムーンライトながら」廃止決定 昨春の運行がラストランに
TRAICY 2021/01/22 14:33
© TRAICY
JR東日本とJR東海は、東京〜大垣駅間で運行していた臨時快速「ムーンライトながら」について、昨春をもって運行を終了したと発表した。「お客様の行動様式の変化により列車の使命が薄れてきたこと」や、車両の老朽化に伴うものとしている。
「ムーンライトながら」は、東京〜大垣駅間で運行されていた通称「大垣夜行」を前身として、1996年から同区間で運行を開始。373系や183系、189系といった特急車両などが使用されていた。2009年からは臨時化され、近年は185系を使用して年末年始や夏休みシーズンなどに運行されていた。新型コロナウイルスの影響もあり、2020年3月以降は設定がなく、同年3月29日の上り列車の運行が最後となった。
Posted at 2021/01/22 15:36:59 |
NEWS | 日記