2021年01月25日
スポーツ競技大会 とは、本来ならば、健康で、安全とか安心とか、あっての競技大会だろう?
COVID-19 に感染して死に直面するリスクがあるのに、世界各国から皆で一堂に集まって、お祭りをするのは、オリンピックの本来の趣旨にあっているのか?
IOCは、オリンピックを行う組織だから、オリンピック中止という、損益しかない事をしたくないのだろう。
IOCは、そこまで、利益追求組織だということ。
利権を誇示したい。
オリンピックに出場が決まっている競技選手の方々に罪は無いのだが、今の世界状況を見れば、今年の夏にオリンピックを行うリスクは、理解できるのではないだろうか。
マスクのない、顔が隠れない日常が来る日まで、オリンビックはどうなのだろう。
今の日常は、皆マスクをして、総マスク状態。
早い話が、皆顔にオムツをしているのに等しいのでは?
星新一のショートだったか?
地球人が、宇宙人にキスを求めて、キスしたが、その宇宙人は、お尻から食事を取り込み、口から排泄する生き物だった!
という落ちの話があったが、今の生活が、よいわけでは無いでしょ?
これでお祭りするか?
バッハ会長と日本政府の五輪開催強調に世界のメディアが反発「見るがいい。スポンサー企業が無言を貫いている理由は…」
2021年1月23日 15時50分
「日本政府は東京五輪を中止しなければならないと内密に結論づけた」との英紙ロンドン・タイムズの報道を受け、日本政府と国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は、今年7月の開催をあらためて強調。これに、世界のメディアが反発した。
22日のカナダ放送局CBCは、2016年リオ五輪開会式の動画を紹介し、「全てが本当に奇妙な光景だ。満員の観客席の下、マスクをしない面々が笑顔で入場する。もはや別世界だ。今年の五輪開催は不可能だと思われる。だが、IOCはそうは思わないという」と報道。バッハ会長の「全員がトンネルの終わりの光明として半年後の五輪開催を実現すべく、断固として決意している」との言葉を伝えた。
英紙ザ・ガーディアンによれば、のべ30カ国の五輪組織委員会で活躍したスポーツマーケッターのロバート・マース氏は「バッハ会長は現実を無視している」と非難し、「現状で五輪を開催できる方法は見いだせない。日本は検査数が足りず、間違いなく感染者数も実際より少なくカウントされている。国民の大部分も五輪は嫌だと言っている。中止すべきだ」と強調。
また、同氏は「見てみるがいい。五輪のスポンサー企業は、みんな完全に無言を貫いている。もし『五輪開催を支持する』と言えば、猛批判にさらされるからだ」と語った。
2021年1月24日12:34 午後UPDATED 20時間前
バッハIOC会長、東京五輪実現へ決意表明 「見通しは良好」
By Reuters Staff
[23日 ロイター] - 国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は東京五輪・パラリンピック開幕まで半年となるのに合わせてビデオメッセージを公開し、予定通りの開催に向けた決意を表明した。
英タイムズ紙は22日、日本政府が新型コロナウイルス感染症流行のため東京五輪を中止せざるを得ないと非公式に結論付けたと報じた。これに対し日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長は、報道について、間違っておりコメントするのもばかげていると一蹴した。
バッハ氏はタイムズ紙の報道には直接言及せず、五輪が予定通り開催されることを確信していると表明。「開会まで6カ月となり五輪運動全体が7月23日の開会式を心待ちにしている」と述べた。
「きょう206カ国・地域の国内オリンピック委員会と意見交換したが、全ての委員会が五輪を心待ちにし開催に向けて取り組んでいる。日本政府からも全面的なサポートを得ている」と語った。
「きのうもIOCの委員全員と協議したが、全員が五輪をトンネルの終わりの明かりにすると決意している」とし「全ての見通しは良好で、われわれは懸命に取り組んでいる。最優先すべきは大会を安全に開催し参加者全員の安全を確保することだ」と強調した。
バッハ氏は五輪の開催を「大事業」としながらも、新型コロナワクチンの予防接種が普及していない中でも既に世界各地で大規模なスポーツイベントが行われていると指摘した。
大会の主催者は「あらゆるシナリオ」を検討しており、感染状況に応じて実施可能な多岐にわたる対応策を有していると発言。「出入国管理や隔離のルール、選手村でのソーシャルディスタンス、迅速な検査、ワクチン接種、観客をどうするかなどが含まれる」と説明した。
その上で「誰にとっても安全な大会にするための対策を検討する上でタブーはない」と語った。
Posted at 2021/01/25 13:43:35 |
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