2021年02月03日
嘘つき「じいさん」が、「私は全く承知していない」
と、言って そうですか。
と、ならんでしょ 普通。
河井安里 国会議員にカネやって、何としても勝て! といって、必死に選挙運動した人が、「俺知らん」て言いきる人を?
安倍晋三 前 内閣総理大臣 の、118回の虚偽を知っていて、その虚偽に付き合っていた人を!
大体、118回も嘘言ったら、国会議員辞職でしょが!
先日の公明党の国会議員、一度の虚偽で、国会議員辞職したでしょうが!
「嘘つきは泥棒の始まり」
という、ことわざがあるが、嘘つきが信用されると思うのか?
という話です。
大体、菅義偉内閣総理大臣の進める政策、携帯電話の料金値下げって、総務省管轄だし、菅義偉 イコール 総務省 に対して力がある、何かある と、素人でも思うでしょ!
NHKに圧力かけられるのも、総務省管轄だし。
ひどい内閣総理大臣だ。
という、結論に普通なるよね。
菅義偉さん!!
総務省幹部4人、首相長男から違法接待か…首相「私自身は全く承知していない」
2/3(水) 21:03
Yahoo!ニュース
総務省の谷脇康彦総務審議官ら幹部4人が昨年、衛星放送などを手がける会社勤務の菅首相の長男から、国家公務員倫理法に抵触する可能性のある接待を受けたと週刊文春電子版が3日報じた。首相は同日、首相官邸で記者団に「私自身は全く承知していない。総務省で適切に対応すると思う」と述べた。
電子版では、谷脇氏らが、長男から高級店での飲食やタクシーチケットなどを提供されたとしている。同法に基づく倫理規程では、利害関係者からの接待や金品の贈与などを禁止しており、同省も4人に対する調査を始めた。
Posted at 2021/02/04 06:57:14 |
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NEWS
2021年02月03日
東京オリンピック 五輪組織委・森喜朗会長。
とにかく、何がなんでも2021年7月に、東京オリンピックを開催しなければならない理由があるようで、例え火の中、水の中、槍が降ろうが、鉄砲玉が飛んで来ようが、開催する意気込みらしい。
トップの長として、その意気込みのエネルギーを、開催中止という決断に使ってもらうと、「さすが素晴らしいリーダーだ」と、国民の多くは褒め称えるのにね。
利権の渦で、突き進むリーダー。
思い起こせば、この東京オリンピック。
言い出しっぺの旗振り役は、石原慎太郎さんだった。
その、言い出しっぺのブレーンだった、猪瀬直樹さん。
東京オリンピックのコンセプト
「コンパクトなオリンピック」だったはず。
半径10km圏内に主要競技場と選手村を配置して、移動時間も少なく、カネも掛けずに出来ますよ!
って言って、いざ蓋を開けたら、当時ワールドカップラグビーの会長をしていた、森喜朗さんが、
「国立競技場を立て直そう!」
と言い出して、そこへ、オリンピック開催となったものだから、
「だったら、カネ掛けていろいろ使える立派な国立競技場に!」
ってなって、屋根付けて、エンターテイメントも出来るスタジアムに!
という、とてつもない「ザハ」案の競技場に!
って、カネっこんだけど、青天井になって、世の中の批判と、工期の関係で、途中で白紙撤回、やり直し。
結局、ワールドカップラグビーの会場として間に合わず、カネはドンドンかかった。
コンパクトな、オリンピックは、結局あちらこちらで会場が散らばり、いろいろあって、マラソンは、とうとう、北海道の札幌で!
コンパクトオリンピックは、
「震災復興の証」
としてという、名目になり、更にここへ来て、
「人類がコロナウイルスに打ち勝った証」
に変わってしまった。
五輪組織委会長も、竹田恆和さんから、森喜朗さんに代わり、そして新型コロナウイルス の出現。
そして、オリンピック一年延期。
森喜朗は、「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる。誰かが手を挙げるとみんな発言したがる」と話したという。
もう、開催ありきで突き進んでいるから、いろいろ歪みまくっている。
もう、火の粉を振り払うかのように、かき分け、押し退け、とにかく異議は潰して、突き進む。
無茶苦茶オリンピック、開催すれば、入賞間違いなし。
今、無茶苦茶オリンピック開催いすれば
エントリー
ドナルド・トランプ
安倍晋三
菅義偉
ミャンマー軍事政権
金正恩
森喜朗
トーマス・バッハ
か?
追 記
森喜朗さん
「責任を果たさなければならないと思っているが、辞任を求める声が強くなれば、辞めざるを得ないかもしれない」と、辞任の可能性に言及した。
という。
森喜朗さんが、東京オリンピック会長を辞めるというより、東京オリンピック の中止 を決断してもらう方が、より現実的だと私は思う。
でも、辞める気はないらしい。
京五輪組織委・森喜朗会長が「一番大きな問題は世論」と開催に理解求める
2/2(火) 17:08配信
東京五輪組織委の森喜朗会長は2日、自民党本部で開かれた党のスポーツ立国調査会オリ・パラ実施本部の合同役員幹部会に出席し、冒頭のあいさつで「一番大きな問題は世論がどういうふうに五輪を考えているか」と述べた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、最近の世論調査では大会の中止・再延期を求める声が約8割を占める現状がある。
「現在はコロナの収束を併用しなが方策を進めている」と、あらゆる対策を講じていると強調。「菅総理始め、さまざまな努力をされていますが、我々は必ずやる。やるかやらないかではなく、どうやってやるのか、新しい五輪を考えよう」と呼びかけ、「困難な時期に日本が五輪をやり遂げたことが世界に大きなメッセージになると思って、準備を続けている」と重ねて大会への強い意欲を示した。
報知新聞社
【東京五輪】森喜朗会長の「必ず開催」発言に世界メディアあぜん「日本の人々に対する顔面への平手打ち」
2/3(水) 14:32
Yahoo!ニュース
東京五輪組織委員会の森喜朗会長(83)は2日、今夏の開催について「私たちはコロナがどういう形であろうと必ずやる」と明言し、さらに「一番大きな問題は世論とコロナ」「やるか、やらないか、という議論ではなく、どうやるか」などと語った。これに世界メディアがかみついた。
【表】東京五輪再延期へ多くのハードル
「五輪組織委員会が、東京に巨大な中指をおっ立ててみせた」とは、豪州の大手ニュースサイト、ニュースドットコムau。相手に中指を立ててみせるのは、西洋社会では最大の侮辱を意味するジェスチャーだ。同サイトは森会長の一連の言葉を報じ「東京五輪のボスが、緊急事態下にある五輪の運命について公然と“とんちんかん”な主張をした」と伝えた。
仏AFP通信も森会長のコメントを伝え「大会を開催するという絶対的な決意表明の協調努力は、日本の人々に対する顔面への平手打ちだ。日本の人々は大会を推進したくないという意志を(世論調査などで)世界に発信している」と冷徹に報じた。
インドネシア放送局CNBCは「コロナ変異株の脅威にさらされる中、東京五輪はゴーサイン!」の見出しで「世界の多くの国々が再びロックダウンを強いられている中、東京五輪への疑念が湧き起こっているが、森会長の口調は自信満々だった。それなのに、外国人観客は来日可能なのか、可能ならば何人規模かなど、多くの重要な決断はいまだ五里霧中。日本は2月末まで一般の人々のワクチン接種が開始されない」と報じた。
中日スポーツ
「女性理事は会議に時間かかる」 森会長が蔑視発言か―東京五輪
2/3(水) 20:32
Yahoo!ニュース
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は3日に東京都内で開かれた日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会で、スポーツ庁の主導により競技団体で女性理事の任用が進められていることに触れ、「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる。誰かが手を挙げるとみんな発言したがる」と話した。女性蔑視とも受け取れる発言で、今後議論を呼ぶ可能性がある。
【写真特集】問題発言集 ~女性はいくらでもうそ~
スポーツ庁が示した競技団体が守るべき指針のガバナンス・コードでは、女性理事40%以上を目標として掲げている。森会長は、「発言の時間もセーブしておかないと、なかなか終わらないので困る」という関係者の話も披露した。組織委については「(女性役員は)7人いるが、みなさんわきまえておられる。大きな場所を踏んでこられて、的を射た話をされる」と述べた。
森喜朗氏、会長辞任の可能性に言及 「女性が…」発言の波紋拡大で
2/4(木) 10:05
Yahoo!ニュース
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が3日の日本オリンピック委員会(JOC)評議員会で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」と発言した問題を巡り、森会長は4日、毎日新聞の取材に応じ、「女性を蔑視する意図は全くなかった」と釈明した。そのうえで森会長は自身の去就に触れ、「責任を果たさなければならないと思っているが、辞任を求める声が強くなれば、辞めざるを得ないかもしれない」と、辞任の可能性に言及した。
女性蔑視とも受け止められる発言が国内外で波紋を広げており、森会長は「軽率だった。おわびしたい」と述べ、今回の発言の真意について「一般論として、女性の数だけを増やすのは考えものだということが言いたかった。女性を蔑視する意図はまったくない」と説明した。森会長はさらに「昨夜、女房にさんざん怒られた。『またあなた、大変なことを言ったのね。女性を敵にしてしまって、私はまたつらい思いをしなければならない』と言われてしまった。今朝は娘にも孫娘にもしかられた」と語った。
今回の発言を受け、会長職の辞任を求める声が上がっていることについて、森会長は「そういう声が強くなれば、辞めざるを得ないかもしれないですね。迷惑をかけるわけにいかないですから。私は報酬をもらっているわけじゃないし、政治家としての経験を生かした最後のご奉公として今までやってきた。もう私についていけないと組織委の役員とか皆さんがおっしゃるなら、それはやむを得ないこと。邪魔になるというなら、辞めなきゃしようがないんじゃないかな」。森会長はこうも語った。「私自身も『老害』という批判を意識し、反省しながらやってきた。83歳ですから。でも気持ちの問題だと思っています」【鈴木琢磨】
これはヤバイ「森失言」で五輪ボランティア消滅危機
臼北 信行 2021/02/04 11:35
失言が止まらない。
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が3日に開かれた日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会で「女性がたくさん入っている理事会っていうのは時間がかかります」などと言い放ち、またしても世間を唖然とさせた。
この森会長の発言はJOCが女性理事の割合を全体の40%以上にする方針を掲げていることを受け、私見として口にしたものである。
失言に次ぐ失言
会議の模様はオンライン形式となっており、多くのメディアにも公開されていた。森会長は「これはテレビ(オンライン)があるからやりにくいんだが」と前置きしながらもすぐさま“リミッター”が外れてしまい、冒頭の失言へとエスカレート。「女性理事を選ぶというのは、日本は文科省がうるさく言うんですよね。だけど、女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかります」と断言した。
さらに自身が2005年から2015年の長きにわたって会長の座に就いていた日本ラグビーフットボール協会を例に挙げつつ「(自分がいた頃と比べて)今までの倍時間がかかる。女性(理事)がなんと10人くらいいるのか? (実際には)今、5人? 10人に見えるな」と小ばかにするかのような舌鋒を向け、女性蔑視ととらえられかねない問題発言を繰り返した。
その後も「女性っていうのは競争意識が強いんです。誰か1人が手をあげて言うと、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね。それでみんな発言されるんです。前の発言に関連したものではなく、思いのままに」と一方的な持論を展開。
どういうわけか出席していたJOC評議員のメンバーからも笑いが飛び出す中、これに勢いづいた森会長は「女性の数を増やす場合には発言時間をある程度規制しないと、なかなか終わらないで困る。組織委員会にも(女性が)7人ぐらいおりますが、皆さんわきまえておられて、競技団体からのご出身であり、国際的に大きな場所を踏んでおられる方々ばかりですから、お話もシュッとして、的を射た(女性たち)。そういう(女性を選んでいる)我々は非常に役立っておりますが。次は女性を選ぼうと、そういうわけであります」などと話し、最後は組織委の“正当性”までアピールしながらかなり強引な形で締めていた。
「問題は世論がどう五輪を考えているか」
前日2日に森会長は自民党のスポーツ立国調査会と2020年オリンピック・パラリンピック東京大会実施本部の合同役員幹部会にも出席している。この場においても冒頭のあいさつで、新型コロナウイルスの感染拡大によって今夏に延期となった東京五輪の開催にあらためて強い意欲を示し「我々は必ずやる。やるかやらないかではなく、どうやってやるのか、新しい五輪を考えよう」と訴えた。複数の主要メディアによる最近の世論調査では大会の中止や再延期を求める声が約8割を占める現状となっているにもかかわらず「一番大きな問題は世論がどういうふうに五輪を考えているか」とけん制し、コロナ禍に苦しむ国民の窮状には目もくれず強硬開催へ突っ走る姿勢をみせた。
この翌日に序盤でも詳しく触れた女性を蔑むような暴言を吐いたことで、森会長には自らの意のままにならない人たちをこれでもかとばかりに糾弾して罵るというスタンスがまたしても露になった格好だ。こんな危なっかしいトップが「どうやってやるのか、新しい五輪を考えよう」と声を大にしても私利私欲のために扇動しようとしているとしか思えず、大半の“身内”ですらも付いていけなくなるのは当たり前である。
ボランティア辞退者、急増の懸念
3日の深夜、大手企業から出向扱いで現在も組織委の要職に就く旧知の人物・K氏から携帯に連絡が入った。聞けば、森会長の連日に渡る失言のオンパレードによって、組織委内部は「お通夜のように静まり返り、いよいよ“終わり”のムードが漂い始めている」という。そして同氏はこうも続けた。
「我々運営側にとって最悪の流れとなりそうなのは、ロンブーの田村さんが森会長を批判し、聖火ランナーを辞退してしまったことです。仰っていることはごもっともな話で、こちらも何ひとつ反論しようがないのが非常に歯がゆいところなのですが・・・」
奇しくも3日、お笑いコンビのロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが公式YouTubeチャンネルを公開し、愛知県・犬山市から任命されていた東京五輪の聖火ランナーを辞退すると表明した。その動画の中で田村さんは森会長について「コロナがどんな形であっても(東京五輪を)開催するという、ちょっと理解不能な発言をされていらっしゃいました」と強い不快感を覚えたことで、辞退を決意したと述べている。
同じ組織委に属しながらも森会長ら幹部クラスの強硬姿勢に愛想を尽かしている前出のK氏も、田村さんの聖火ランナー辞退を「起こるべくして起こってしまったこと」とし、次のように打ち明けている。
「非常に影響力の大きい芸能人、著名人の方々が直接行動を起こして“反森会長”“反東京五輪”を訴えればネットやSNSを通じて、これまで以上のムーブメントが世の中に広がっていく可能性が非常に高くなります。実は組織委内部で恐れられているのは田村さんの辞退に押されるように“反森会長”“反東京五輪”の波が巨大化し、ただでさえ人数不足になりつつある東京五輪・パラリンピックボランティアの登録メンバーの方々から辞退者が今後止まらなくなっていくのではないかということ。本当に心配です」
進軍ラッパ吹く当人が、開催論に水差すような失言ばかり
組織委は2018年の時点で東京五輪のボランティア募集を終え、約20万人の応募者の中から約8万人を採用している。
しかしコロナ禍で大会開催が1年延期となり、感染症への不安や都合がつかなくなるなどボランティアの登録メンバーからは辞退者が水面下で続出。これに加えて有識者の間から「医療崩壊を防ぐ意味でも大会期間中は1万人規模の医療スタッフの確保が必要不可欠」と指摘されているが、ボランティアの再募集案も含めて組織委内部では「全くメドが立たず具体的な方策すら浮かばない状況」という意見がもっぱらだ。
10都府県で緊急事態宣言が3月7日まで延長されたこともあり、各自治体ごとに再開される予定だったボランティアの研修も事実上の“無期限休止”に追い込まれているという。
前出のK氏は、このようにも言った。
「ボランティア方々の協力が得られなければ、東京五輪・パラリンピックは開催できません。組織委員会はボランティアの登録メンバーから辞退者が出ていることは認めていますが『運営に支障はない』と強弁を繰り返すばかりで、正確な辞退者の人数を発表していない。要は開催不可能な現実を直視しなければならなくなるため『数えたくない』のです。
森会長による失言連発、さらに田村さんの聖火ランナー辞退によって、ボランティアの方々にも登録を取り消す動きに拍車がかかっていくことはまず避けられそうもありません。気づいたら、ほとんど誰もいなくなってしまっていたという悪夢だって現実化するかもしれない。もうそろそろ我々組織委も“正しい判断”をしなければいけない時期が近付きつつあると言えます」
かつて、これほど歓迎されない五輪があっただろうか。一部の権力者だけが旨味を得るため、開催ありきで進軍ラッパを鳴らしていると邪推されても仕方がない。アスリートファーストの精神からかけ離れてしまった東京五輪は、残念ながらスポーツジャーナリズムの世界に身を置く自分としても今や何の興味も魅力もない大会へと成り下がってしまった。
東京五輪組織委内部からも反発の声 「即座に辞めるべき」―森会長、午後にも対応へ
2/4(木) 11:41
Yahoo!ニュース
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)が、3日の日本オリンピック委員会(JOC)臨時評議員会で女性を軽視するような発言をした問題で、国内からも反発の声が上がった。森会長は4日午後にも取材対応する見通し。
組織委のある関係者は、新型コロナウイルス感染拡大により五輪の開催自体が危ぶまれていることも踏まえ、「今は1人でも多くの開催支持が欲しいのに、一体何を言っているのか。即座に(会長を)辞めるべきだ」と厳しい口調で話した。
ある国際競技団体(IF)幹部は、国際オリンピック委員会(IOC)が男女平等を推進している中で、森会長の発言は大きな問題になると指摘。IFの内部からも、海外での報道を受けて「オリンピックを開催する国なのに東京はどうなっているんだ」との批判が寄せられたという。
森会長が会見で謝罪 「女性が…」発言撤回、辞任は否定
2/4(木) 13:58
Yahoo!ニュース
今夏に延期された東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)が、「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかります」などと発言したことを巡り、森会長は4日、記者会見を開いて謝罪した。「オリンピック・パラリンピックの精神に反する不適切な発言だった。深く反省している」と述べ、発言を撤回した。また「辞任する考えはありません」と続投する意向を示した。
大会関係者によると、森会長は自ら組織委に連絡し、謝罪の意向を示し、記者会見を開くことになったという。
森会長は3日のJOC臨時評議員会のあいさつで、女性理事を増やすJOCの方針に対する私見として「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかります」と発言。「女性っていうのは競争意識が強い。誰か1人が手をあげていうと、自分もいわなきゃいけないと思うんでしょうね。それでみんな発言されるんです。女性の理事を増やしていく場合は、発言時間をある程度、規制をしないとなかなか終わらないので困ると言っておられた。だれが言ったとは言わないが」とも述べた。
朝日新聞社
森喜朗会長 女性蔑視発言問題で謝罪「深く反省」し「撤回をしたい」辞任の考えはなし
2/4(木) 14:03
Yahoo!ニュース
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が3日の日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会での自身の発言を受けた取材応対が始まった。前日の発言については、五輪・パラリンピックの精神に反するとして「オリンピック・パラリンピックの精神に反する不適切な表現であったと認識いたしております。そのために、まず深く反省をしております。発言を致しました件につきましては撤回をしたい。不愉快な思いをされた方にはお詫びを申し上げたい」と語り謝罪した上で、発言を撤回した。
また、組織委員会の会長職を辞任する考えについては「辞任するという考えはありません」とした。
3日の評議員会ではJOCの役員選考が見直され女性理事を積極採用できるように40%以上の登用を目標とすることなどが説明された。こうした経緯を受け、「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります」と発言。日本ラグビー協会での経験からとして「女性は競争意識が強い。誰か1人が手を挙げて言われると、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね。みんな発言されるんです」と私見を述べた。同時に、自身が会長を務める組織委について「(女性は)みんなわきまえておられる。全員」、「的を射たお話をされてやってくれます」など語っていた。
ラグビー協会初の女性理事「私のことだ」 森氏の発言に
2/4(木) 20:08配信
「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」――。東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)による発言の中で、日本ラグビー協会が名指しされた。2013年、女性で初めて理事に就いた稲沢裕子・昭和女子大特命教授(62)はニュースに触れた時、「私のことだ」と思ったという。 【動画】「辞任する考えはありません」森喜朗会長の会見をノーカットで 森さんが日本ラグビー協会の会長だった時、女性の理事は私だけ。協会初の女性理事だっただけでなく、競技経験のない素人としても初めての理事でした。 私の発言や疑問は、当時会長だった森さんに限らず、唐突で驚かれるような内容も多かったと思いますし、私が入ったことできっと会議は長引いたでしょう。でも逆に言うと、私は素人の立場から疑問や意見を言うために、ラグビー協会の理事になりました。 理事に就任したのは、レスリングが五輪種目から外されそうになったり、柔道界でのパワハラが大きな問題になったりした頃でした。背景には、競技団体の役員に女性がほとんどいないことが原因のひとつだというスポーツ界の大きな反省がありました。読売新聞で女性問題を長年取材し、女性向けサイト「大手小町」の編集長を務めるなど女性の本音とずっと向き合ってきたことから、声がかかりました。 「ラグビーのことは何も知らないのにいいんですか」と確認しました。当時の専務理事は「ラグビー人気が低迷する中、ラグビーをまだ見たことのない人にファンになってもらわなければ」と。当時会長だった森さんも同じ考えだと思っていたし、迷惑に思っていらっしゃるとは思っていなかったので、今回の発言は驚きました。
朝日新聞社
Posted at 2021/02/04 08:36:57 |
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