2021年06月21日
日本のビックバンドの草分
原信夫とシャープス&フラッツのバンマス。
10年ほど前だっただろうか、引退宣言をして、表舞台から引退された。
合 掌
ジャズ奏者・原信夫さん死去 94歳 日本のビッグバンド創始者
6/22(火) 0:26
Yahoo!ニュース
日本のジャズ・ビッグバンドの創始者として知られるジャズサックス奏者の原信夫(はら・のぶお、本名・塚原信夫=つかはら・のぶお)さんが21日、肺炎のため亡くなった。94歳だった。葬儀は近親者で営む。喪主は長男とも也(ともや)さん。
富山県出身。16歳で旧海軍軍楽隊に入り、アルトサックスを学ぶ。1951年、米軍キャンプで演奏していた原さんがリーダーとなって「原信夫とシャープス&フラッツ」を結成、人気・実力とも日本屈指のバンドとなり、ビッグバンドの黄金期を支えた。63~74年にNHK紅白歌合戦に連続出演を果たし、欧米やアジア各国でも公演し、海外にも活動の幅を広げた。
美空ひばりさんや江利チエミさんらのバックバンドを務め、作曲を担当した美空さんの「真赤な太陽」(67年)は140万枚を売り上げる大ヒットとなった。80年代からは中学・高校で鑑賞会を開いてビッグバンドの普及にも尽力するなどし、80歳を超えた2010年まで活動を続けた。88年に紫綬褒章を受章した。
◇美空さん長男「母のジャズやポップス、原さんのお陰」
原信夫さんの訃報を受け、「真赤な太陽」を歌った美空ひばりさんの長男の加藤和也さんが、以下のコメントを寄せた。
◆
原信夫さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
母が演歌歌謡曲だけではなく、ジャズやポップスにも精力的に取り組む事ができたのは、原信夫さんのお陰によるものです。
1961年、それまでもバックバンドを務めてくださっていた原信夫とシャープス&フラッツとの最初の名盤「ひばりとシャープ」、そして「ひばりジャズを歌う~ナット・キング・コールをしのんで~」が、母の三十三回忌である6月24日に復刻されるこのタイミングで訃報に際し、残念でなりません。
またロックに挑戦したのは、原さんに作曲していただいた「真赤な太陽」でした。
晩年、最後にまた原さんの演奏で歌いたいと口にしていた母ですから、きっと天国でセッションしていることだと思います。
原さんは私にも厳しく温かいとても素敵(すてき)な方でした。心より感謝をお伝えしたいです。ありがとうございました。
加藤和也
Posted at 2021/06/22 15:09:29 |
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墓標
2021年06月21日
2021年06月21日 このまま行けば、この日を日本は忘れることがないだろう。
新型コロナウイルス の 感染拡大防止のため、これまで 何度も、緊急事態宣言を発令してきたのに。
移動制限、移動自粛、そして、アルコールを伴う飲食の制限、自粛。
この1年半の、制限をいろいろやっても、新型コロナウイルスの感染拡大は収まらず、感染拡大の切り札とされるる予防接種も、ようやく始まったばかりなのに、みきり発車で、お祭りを強行開催し、狂喜乱舞の渦をおっぱじめる決定を、菅義偉内閣総理大臣、IOC、はした。
車で例えるなら、到着時間ありきで、信号無視して、速度超過で突っ走る。
アクセル踏んでも、ブレーキは踏まない。
いや、ブレーキすら無い。ブレーキは、かからないように壊してある そんなクルマに無理やり乗せられてつい進んでいる。
観客上限1万人というが、この観客とは、多分一般人の有償チケットの販売枠としての数であって、その他のスポンサー枠だったり、関係者だったり、観客としてカウントしない人数が別枠であるはずだ。
しかも、酒類をオリンピック観戦会場で販売するという 仰天事態 となりそうだ。
火に油を一気に盛大に注ぐとしかいいようがない。
正気の沙汰!ではない。 という表現を越えている。
尾身会長は、菅義偉に反抗して、正論をいってくれたのだが、結局、菅義偉の力に屈するしか道はなく、政府の御用学者に戻ってしまった。
なぜ、こんなアホな道に突き進む事が出来るのか?
とにかく、今の日本は 一億総アホの極みでしかない。
どんどん、最悪の方向へしか進んでいかない。
悲しい・・・・
観客上限1万人 規模縮小でも有観客に踏み切った首相
6/21(月) 21:11
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東京五輪の観客上限が、21日の五輪・パラリンピック組織委員会などの代表者による5者協議でようやく決まった。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長ら専門家が慎重姿勢を示す中、組織委は「収容率50%、上限なし」を要求。最終的に「上限1万人」としたのは、規模を絞ってでも観客を入れての開催にこだわったからだ。
「最大1万人でどうだろうか」。菅義偉首相は15日午前、丸川珠代五輪相とスポーツ行政を所管する萩生田光一文部科学相を官邸に呼んだ際に、こう切り出した。組織委はあくまで「50%」を希望していたため、板挟みとなった丸川氏は困惑の表情を浮かべた。丸川氏は会談後、周囲に「かなり厳しい」と漏らしたという。
この直前、首相は西村康稔経済再生担当相ら新型コロナ対応の関係閣僚と会談し、緊急事態宣言が明ける21日以降のイベント制限について協議。西村氏からは、期限を前に尾身氏ら専門家が「無観客が望ましい」とする厳しい提言を出す予定であることが伝えられた。
政府内では一時、有観客とするため「上限5000人」も検討されが、最終的には「上限1万人」に決定した。宣言も蔓延(まんえん)防止等重点措置もない状態での従来の制限は「50%」のみで、国立競技場(収容人数6万8000人)であれば3万4000人が入場可能となるはずだった。これに対し1万人は「かなりスカスカ」(政府関係者)と受け止められる。
首相は21日、ワクチンの職場接種会場を視察後、記者団に「緊急事態宣言が必要になった場合は無観客というのも臨機応変に行う」と自ら言及した。一方、重点措置を延長した場合の無観客については明確に答えず、有観客へのこだわりがにじんだ。
首相は五輪を「人類がウイルスに打ち勝った証し」と位置付けてきた。無観客となれば〝敗北感〟が強くなり、政権の浮沈にも影響しかねない。五輪後には自民党総裁選や衆院選も控える。無観客に比べれば感染の恐れがあるというリスクをとって、首相は賭けに出た。(市岡豊大)
五輪会場での酒類販売を容認へ 組織委、時間帯など制限か
6/22(火) 0:57
Yahoo!ニュース
東京五輪・パラリンピック組織委員会が会場で観客への酒類の販売を認める方向で調整していることが21日、関係者の話で分かった。新型コロナウイルス感染症対策のため、時間帯などに制限を設けるとみられる。
組織委の橋本聖子会長は同日の記者会見で「観客への酒類の販売、提供については、大声の抑止、安全な誘導の実現の観点や現在の(社会の)一般的ルールに鑑み、検討中」と述べた。
組織委は今週中に観客のガイドラインを発表する予定。素案では会場内の通路でのグループによる飲食を避けることなどが盛り込まれた。飲酒についての方針も示される可能性がある。
民放の五輪中継の割り当て発表 注目の男子400メートルリレー決勝はテレビ朝日が中継
6/21(月) 17:58
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日本民間放送連盟(民放連)は21日、東京五輪の期間中の各テレビ局の中継タイムテーブル、割り当てを発表した。さらに、民放地上波テレビ各局が担当日を決め、各日で基本的に午前9時~午後11時、生中継を中心とした長時間放送を行う。
民放でトップバッターはTBSで、7月21日のサッカー女子予選第1戦・カナダ戦を中継する。史上初の金メダルの期待がかかる陸上男子4×100メートルリレー決勝(8月6日)はテレビ朝日が中継する。
民放各局の注目競技は以下の通り
【日本テレビ】
・バドミントン女子シングル3位決定戦&決勝(8月1日)
・BMXフリースタイル男子パーク/女子パーク 決勝(8月1日)
・マラソン女子(8月7日)
【テレビ朝日】
・柔道女子52キロ級/男子66キロ級 決勝(7月25日)
・ソフトボール女子決勝(7月27日)
・陸上男子4×100メートルリレー決勝(8月6日)
【TBS】
・サッカー女子予選第1戦・カナダ戦(7月21日)
・柔道混合団体決勝(7月31日)
・競泳男子200メートル個人メドレー決勝(7月30日)
【テレビ東京】
・卓球女子シングルス決勝(7月29日)
・空手女子形決勝(8月5日)
・スポーツクライミング女子決勝(8月6日)
【フジテレビ】
・競泳男子200メートルバタフライ決勝(7月28日)
・サッカー男子予選第3戦・フランス戦(7月28日)
・バドミントン男子シングル3位決定戦&決勝(8月2日)
橋本会長「尾身提言に『中止』なかった」 対策に「尾身先生から高い評価」とも
6/21(月) 19:16
Yahoo!ニュース
東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の橋本聖子会長21日、政府・組織委・東京都・IOC・IPCの代表が集まる5者協議を開いた後に記者会見した。東京大会をめぐっては政府の新型コロナ分科会の尾身茂会長ら感染症専門家が先週、「無観客開催は、会場内の感染拡大リスクが最も低いので、望ましいと考える」などとする提言を政府や組織委に出している。記者からは専門家が懸念する中、なお観客を入れて大会を開催するのはなぜか、という質問が出た。
橋本会長は「東京大会というのは8年前に開催を約束したこと。状況が変わったからこそやる必要がないという指摘もしっかりと受け止めるが、今回『中止』ということが尾身会長からも提言にはなかったので、いままでやってきたことの集大成として、しっかりとした対策を含めながら、8年間の準備をしてきた東京大会を開催に向けて努力をしていきたい」と語った。
尾身会長から「大変高い評価いただいた」
尾身会長らからの提言については、「会場内のリスクを抑えるためには無観客が望ましいと言うご意見、ご指摘をいただいた」と説明。一方で、「観客を入れたときのことを想定した提言もいただいた。多くの国内外におけるスポーツイベントについては、実際に有観客で行われ、しっかりしたエビデンスが示されている。現段階としてはしっかりとした対応をすることによって、政府のイベント基準に則った形で開催が可能だと判断した」とした。
また、「感染を抑えるためのプレイブック、あるいはいままでの組織委の感染対策については大変高い評価を尾身会長からいただいた」とも明かした。橋本会長は「さらに徹底して感染対策に努めていくことによって、人流についても指摘いただいた通り、できる限りの対策を打ってやっていきたいと考えている。ただ、状況によってやはり大変困難な状況になっていく場合には、無観客というのは、当然そういう対応をしなければいけないというふうに思っている」と述べた。
Posted at 2021/06/22 05:32:52 |
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JOURNAL
2021年06月21日
旧通産省工業技術院の元院長の、交通事故。
事故に遭われて、命をおとした人と、その家族。
事故で怪我された方々。本日の裁判の尋問を聞いてどう思ったでしょうか。
「アクセルの踏み間違いはしておりません。私の過失はないものと思っております」
と、主張した。
事実は一つ。
アクセルの踏み間違いはしていない と いうことは、何かを踏んだということは、認めている? と、いうことか?
踏み間違い はしていない = 何を踏んだ = ブレーキを踏んだ
踏んだのは、ブレーキ ならば、走らないで、止まるはず。
ブレーキ を 踏んで 車が誤作動して 急発進した?
ブレーキが壊れて、ブレーキ踏んで 車が加速する?
ブレーキが壊れて 加速するはず無いでしょ?
ブレーキ自体に、駆動モーターがオンになる仕掛けや、エンジンが高回転で回る スイッチはついてないし、誤作動するはず無いでしょ??
結局、踏んだペダルは、車の制御装置が壊れていたとしても、アクセルのペダルでないと、急加速して動くはずかみないし、仮にブレーキを踏んでいたなら、止まる方向にしかいかないし、ブレーキペダルの踏みこみが、弱かったとしたなら、止まらない、ズルズル動く事はあったとしても、加速して突進する事はないはずだ。
「私の過失はない」池袋暴走事故 遺族が被告人質問
6/21(月) 14:54
Yahoo!ニュース
おととし東京・池袋で車が暴走し、11人が死傷した事故の裁判で、遺族の男性による被告人質問が行われました。
旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(90)はおととし4月、東京・池袋駅近くで乗用車を暴走させて松永真菜さん(31)と娘の莉子ちゃん(3)を死亡させたほか、あわせて9人にけがを負わせた罪に問われています。
21日の裁判では、松永さんの夫・拓也さんが飯塚被告に直接質問していて、車いすに乗ったまま証言台についた飯塚被告に対し、「生前の妻と娘の写真を見ていますか」と問うと、飯塚被告は「家族ご一緒の楽しそうな写真だった。可愛い方を亡くしてしまって申し訳ありません」と答えました。
飯塚被告は無罪を主張していて、21日の裁判でも、「アクセルの踏み間違いはしておりません。私の過失はないものと思っております」と主張しました。(21日14:34)
「車両に異常なかった」池袋暴走事故、トヨタがコメント
6/21(月) 17:12
Yahoo!ニュース
東京・池袋で2019年、乗用車に母子がはねられ死亡した事故について、旧通産省工業技術院元院長・飯塚幸三被告=自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死)の罪で公判中=が運転していたハイブリッド車「プリウス」を生産したトヨタ自動車が21日、報道各社にコメントを出した。全文は以下の通り。
「今回の事故でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたしますとともに、おけがをされた方の一日も早い回復をお祈り申し上げます」
「私たちは、クルマが安全であることはもちろん、お客様が心から安心してクルマをお使いいただけることが大切であると常日頃から考えております」
「本件の被告人が、裁判の中で、本件の車両に技術的な欠陥があると主張されていますが、当局要請に基づく調査協力の結果、車両に異常や技術的な問題は認められませんでした」
「自分たちが製造したクルマが関わった事故により、大切な命とご遺族の方々の幸せな日常までもが一瞬で失われたという事実から決して目を背けることなく、こうした悲しい事故がなくなるよう、今後とも安全で安心なクルマの開発に全身全霊をかけて取り組んでまいります」
「トヨタは、重大な事故や事案などの発生時、当局からの要請の他、お客様からのお申し出に対し、きちんと車両の技術面を調査するための仕組みをすでに運用しております。今後もしっかり対応してまいりたいと思います」
「これからも皆様に安心してお乗りいただきたいとの思いも含め、クルマ社会に関わる全ての皆様と一緒になり、安全で安心に暮らすことができるクルマ社会の実現に向けて、引き続きあらゆる努力を続けてまいります」(千葉卓朗)
朝日新聞社
Posted at 2021/06/21 20:26:01 |
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