熱海市伊豆山 で発生した土石流。
どうも、山の谷を埋めて盛り土が大量にあったらしい。
問題なのは、山の斜面の谷を盛り土で埋めたという点だろう。
元々水が流れる場所に土を大量に置けば、いつかはこうなる可能性が高い事はなんとなく想像出来るが、本当にそうなってしまった。
下流の人たちは、残念というか、一刻も早く無事に救出されることを願う。
大雨が降らなければ、こんなことにならなかった。
と、言えば、天災と思うかもしれないが、大雨であれだけの土が崩れ去った場所の状況が明らかになってくると、
盛り土がなければ、多分今回の土石流は、起こらなかったのでは?
この土石流は、天災ではなく、人災だろうと個人的には考える。
盛り土をする計画をした業者。
盛り土を施工した業者
盛り土を許可した行政 (熱海市)
追 記
2007年頃に、盛り土をした、前土地の所有者が、盛り土というなの、残土処理場 & 産業廃棄物の 不法投棄としかいえない 埋め立てならぬ、盛り土 をしたらしい。
つまり、早い話が、今回の土石流は、土石流というなの 膨大なゴミが、人の命を巻き込んで海へと流れ下った といえよう。
被害に遭われた方々には、お見舞い申し上げます。
では、済まされない、言葉にならない。
そんな思いしかない。
Posted at 2021/07/06 06:00:18 |
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自然災害