2021年08月30日
自由民主党 総裁選挙に出馬の意欲を見せていた、下村博文 政調会長
菅義偉 は、下村博文に揺さぶりをかけて、総裁選に出馬する事を断念させた。
早い話が、「出るなよ!」と 言ったと推測される。
下村博文 は、早くも外堀を埋められた。
あと、総裁選挙に出るのか、出ないのか?
高市早苗 ここは、まあ潰れるだろう
石破茂 前回の総裁選挙の大敗がなければ、もう一度出馬なのだろうが、自由民主党内での立ち位置を見ると、出馬したくとも出馬には相当無理がありそう。
岸田文雄 出馬を表明しているが、現時点では総裁になれるのか? 国会議員票だけでいけば、どうやって、他派閥を動かして票を得るかの一点に尽きる。
自由民主党 はっきり言って、誰が総裁になろうとも、こんなグタグタな政党に政権与党を続けて欲しいとは、個人的には思わない。
それより、72歳の権力を勝ち得た爺さんが、67歳の爺さんを恫喝して、権力誇示に必死になり
82歳のくそ爺が、64歳の親父を非難する
くそ爺権力争い党
やってることは、猿山のボス争いより醜い。
そしてその、猿山のボス争いに、我々国民の税金が湯水のごとく使われている事実。
しかも、猿山のボス争いには、憲法も法律もない。
やりたい放題で、ボスという権力争奪戦を血眼になってやっている
それが 政治!
こんな、政治と、国会なんていらないよ。
菅首相、下村政調会長と会談 総裁選へ進退迫ったか
2021年08月30日12時45分
菅義偉首相(72)は30日午前、自民党の下村博文政調会長(67)を首相官邸に呼び、10分余り会談した。下村氏は、首相が再選を目指す9月の党総裁選への出馬に意欲を示している。ただ、党内には現職党幹部の出馬を疑問視する声もあり、首相が進退の判断を迫った可能性がある。
下村氏、「安倍氏理解」と強調 総裁選
これに関し、政府高官は「下村氏が総裁選に出るなら、政調会長を続けるのは無理だ」と述べた。
下村氏は記者団の取材に応じなかった。この後、自身が所属する最大派閥・細田派出身の安倍晋三前首相と衆院議員会館で会談した。
下村博文氏が自民党総裁選への出馬断念
政治
速報
毎日新聞 2021/8/30 13:46(最終更新 8/30 13:46)
菅義偉首相(72)=無派閥=の任期満了に伴う自民党総裁選への立候補に意欲を示していた下村博文政調会長(67)=細田派=が、立候補を断念したことが分かった。細田派関係者が30日、明らかにした。
下村氏は同派の支援取り付けに理解が得られなかったことなどから出馬を見送った。【遠藤修平】
「これは二階政局だ」岸田氏発言に自民党関係者 「火中の栗を拾おうと思う政治家はいない」の声も
2021/08/30 11:59
自民党総裁選は実質、菅首相と岸田氏の一騎打ちになる見通しだ。だが、党内からこの総裁選は「二階政局だ」と指摘する声が漏れてくる。AERA 9月6日号から。
* * *
「あんなに地味で何をしたいか分からない人が、現総理と比べるとまだ良く見えるんだよな。本人は実直でいい人だよ。だけど実績と知名度が決定的にない。オーラがないとでも言うのかな。新幹線に乗っていても、誰もあの人が政治家だと気がつかない。派閥の領袖なんだよ」
テレビに映し出される映像を見ながら、ある自民党幹部はそう皮肉たっぷりに訝った。
■岸田氏が不文律を破る
8月26日、昨年に自民党総裁の座を菅義偉首相(72)と争った岸田文雄・前政調会長(64)が、任期満了に伴う総裁選挙への出馬を表明。無投票再選を画策していた菅陣営は戦略を変更せざるを得なくなった。総裁選には岸田氏の他に、高市早苗・前総務相(60)、下村博文・現政調会長(67)らも出馬をにおわせているが、事実上、菅首相と岸田氏の一騎打ち。告示は9月17日、投開票は29日と決まった。
しかし、現時点では岸田氏を推す声は少数派だ。自民党関係者の一人は、党内第5派閥に甘んじる岸田氏では、出馬に必要な20人の推薦人は確保できても、全国の党員票を含めたフルスペックでの選挙になるとはいえ、当選は厳しいとみる。それに、岸田氏は会見で絶対に犯してはならない不文律を破ってしまったという。
「岸田さんは党役員の任期を『1期1年、連続3期までにする』と明言した。それは新総裁になったら、二階(俊博)幹事長(82)の続投はないと明言したに等しい。今の党内政治を回しているのは菅さんでも、岸田さんでもない。言い換えれば、これは『二階政局』なんですよ」
■総選挙は負け方の問題
この岸田氏の挑発は、二階氏と対峙し、党内に隠然たる力を持つ安倍晋三前首相(66)と麻生太郎副総理兼財務相(80)を意識して、秋波を送ったものと言われている。ただ両氏は現段階では菅氏の続投を表向きは支持。岸田氏の狙いは、コロナ終息の道筋を示すどころか、感染爆発と医療崩壊を招いた党内の「菅批判票」だ。
自民党総裁の最大の責務は「選挙の顔」だ。ただ菅首相は、直近の横浜市長選はおろか、今年に入って行われた補欠選挙、再選挙など主だった選挙に惨敗し続けている。そんな矢先、自民党に衝撃が走った。8月21、22日に自民党が秘密裏に行った衆院選の全国調査で、現有276議席から最大「60議席」を失い、単独過半数(233議席)を大きく割り込むという結果が出たのだ。安倍人気にあやかって当選した若手は惨敗必至。岸田氏は、日々高まる党内の菅首相批判の受け皿になれるのか。
ただ菅陣営も黙ってはいない。岸田人気が高まればある奇策に打って出る可能性がある。それが、総裁選前の解散だ。自民党国対関係者は、菅首相がパラリンピック閉幕直後の臨時国会の召集に向けた準備を始めていると明かす。
「野党の求めに応じ、総裁選よりもコロナ対策だと言って臨時国会を召集。1週間の駆け足で補正予算を組む。国会さえ開いてしまえば、いつでも解散を打てるので、本当に解散カードを切るかどうかは別にして、岸田氏への十分な牽制になるという戦略でしょう」
ただし、このタイミングでの補正予算には財務省は否定的だ。事務方のトップである矢野康治・財務次官は徹底した財政健全派だ。いずれにしても、総裁選挙は、自民党というコップの中の権力争いでしかなく、それによって確実に政治空白が生まれる。前出の自民党幹部はこう漏らす。
「前回の衆院選が勝ちすぎた。今回は新総裁が誰になっても負け戦。あとは負け方の問題。この感染爆発は誰の手にも負えない。政治家生命をかけて火中の栗を拾おうと本気で思う政治家はいませんよ」
(編集部・中原一歩)
※AERA 2021年9月6日号
菅首相強気、下村氏抑え込む 苦戦予想で巻き返し 自民総裁選 8/31(火) 7:27 Yahoo!ニュース
9月の自民党総裁選をめぐり、下村博文政調会長(67)は30日、立候補を断念した。
人事権を握る菅義偉首相(72)が、出馬するなら政調会長を辞任するよう事実上迫り、抑え込んだ格好だ。総裁選で苦戦も予想される中、強気で巻き返しを図る首相の姿勢が鮮明になった。 「政調会長が出馬するなら、経済対策の取りまとめをお願いすることにはならない」。首相は30日、下村氏を首相官邸に呼んでこう通告。下村氏はこの後、記者団に「今の職務に専念する」と表明せざるを得なかった。 党内では、地元の横浜市長選すら大敗した首相に対し、中堅・若手を中心に「菅首相のままでは衆院選を戦えない」との声が広がる。各派は首相支持をにじませながらも様子見の構えで、派閥として態度決定したのは石原派だけだ。 首相は30日、二階俊博幹事長とも官邸で会い、経済対策の策定を指示した。新型コロナウイルス感染拡大が長期化する中、かねて必要性は指摘されていたが、このタイミングでの打ち出しには、総裁選と衆院選に勝ち抜く決意を党内外にアピールする思惑が透ける。 一方、いち早く出馬表明した岸田文雄前政調会長(64)は、最大派閥・細田派出身の安倍晋三前首相、第2派閥・麻生派会長の麻生太郎副総理兼財務相と相次ぎ面会。安倍、麻生両氏は「頑張れ」と激励した。安倍氏はまた、党役員の任期制限を掲げた岸田氏の記者会見について「評判いいね」と語ったという。 世論調査で人気の高い石破茂元幹事長(64)は記者団に対し、臨時国会を召集してコロナ対策を議論すべきだと改めて主張。自身の出馬については、地元から期待が出ていると紹介しつつ、「全くの白紙だ」と述べた。
Posted at 2021/08/30 16:42:54 |
トラックバック(0) |
JOURNAL | 日記