2022年03月06日
インターネット と モバイル情報社会 となった 現代社会
情報が溢れて、個人単位で情報発信が出来てしまう時代
第二次世界対戦 の頃には、広く情報発信する手段は、新聞かラジオ放送だったが、いまや、スマホひとつで、全世界へ向けて、瞬時にネット中継が出きる時代なのに、結局、戦争となれば、情報統制。
そして、それが出来るらしい。
有象無象の情報が飛び交うからこそ、権力あるものの、情報統制が威力を発揮出来るのか?
いや、こんな情報過多な時代だからこそ、情報統制が威力を発揮出来るのだろう。
個々の人間の群集心理は、こうも、もろいものなのだろうか。
直接ではなくても、プーチンを支えているのは、ロシア国民だし、ロシア国民が皆で立ち上がれば、プーチンは、ロシア大統領の座から、引きずり降ろせるハズだ。
でも、そうはならない。
間接的に、ロシア国民も、批はあると思うが、そうならないように、情報統制をして、ロシア軍の正統性を、ロシア国民に展開して、プーチン政権の維持をするのだろう。
どこの国でも、いつの時代でも、やることは同じだし、やることは変わらない。
情けないというか、歴史は繰り返す。
第二次世界大戦後に、出来た 国連 結局 ほとんど機能せず。
ロシアを止めることも出来ないし、ウクライナを助ける事も出来ない。
とにかく、時代を経ても、第二次世界大戦の時と同じように、戦争は起こる事がよく分かる。
ナチス ヒットラー が、ユダヤ人を理由にしたように、プーチンは、どうみても、正当な理由になっていない、言い訳で、侵攻した、今回のウクライナ侵攻。
ウクライナ を、救う方策は、簡単だろうが、それをやると、第三次世界大戦に、なるのだろうから、その辺は慎重にならざるを得ないのだろう。
とにかく、ウクライナ の人々に、一刻も早く平和が戻る事を 切に願う。
軍「偽情報」で最長禁錮15年 外国メディアも対象か―ロシア
2022年03月05日09時20分
【モスクワ、ロンドン時事】ロシア軍のウクライナ侵攻をめぐり、プーチン大統領は4日、ロシア軍に関する「偽情報」を広めた場合に最長で禁錮15年の刑を科すなどとした法案に署名し、同法は成立した。外国メディアも対象となる可能性があり、英公共放送BBCや米ブルームバーグ通信などは4日、所属記者のロシア国内での活動を一時停止すると発表した。
プーチン政権は反戦機運を抑え込むため情報統制を徹底強化しており、上下両院が4日に法律を可決した。政権は、ロシア軍がウクライナの親ロシア派を守るため「特別軍事作戦」を行っていると主張。法成立を受け、「侵攻」などと報じた場合は罰せられる恐れが出てきた。(2022/03/05-09:20)
Posted at 2022/03/07 05:53:37 |
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