2022年05月28日
半導体不足 や、COVID-19、ウクライナ情勢など、電子機器や家電、自動車に至る 様々な工業製品 の 出荷の遅れ、在庫なし など、続いている。
カメラ製品も、それらの波をくらい、製品在庫の品薄。新商品の発表遅れ、更には、中古市場の値上がり傾向。
ミラーレス一眼カメラ も、新製品の発表スピードが鈍っている感じがしているが、CANON が、ようやく APS-Cフォーマットの 新しい機種を発表してきた。
しかも、フルサイズ 上級機 EOS R3 に導入された、最新機能が、盛り込まれている。
最新技術出し惜しみなし!
という感じが!
CANON のミラーレスカメラが、他社製品より抜きん出ているのが、デュアルCMOS センサーとそれを支える 画像処理エンジン だろう。
SONY 製 の CMOSセンサーより、一桁多い 位相差AFポイント を支えるのが、
デュアルCMOS センサー。
結局、CANON は、ミラーレス一眼カメラで、SONY より、製品開発が遅かったが、ここに来て、一気に、巻き返しを図っている感じがする。
一説には、EOS R10 は、そのうち、EOS R KISS になる。
と、言い切る カメラ系 Youtuber の方もいるが、多分 そうなるのだろ。
なので、EOS M は、縮小して、消え行く運命かと。
SONY は、Eマウントのままで、フルサイズ カメラ を作ったが、CANON は、Mマウントは、捨てて、RF マウント に移行。
NIKON は、1インチセンサー の ONE シリーズ を作ったものの、結局終了
Zシリーズ で再起動した。
Posted at 2022/05/30 18:08:06 |
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