2022年05月30日
ロシアのウクライナ侵攻。
はや3ヵ月
日本国政府や、日本の政治家には、軍事費の増大や、防衛力増強、敵への攻撃など、仮想敵国と、深刻な領土問題となった場合。
いや、NATOなどの、軍事協力、軍事同盟など、西側諸国と、歩調を合わせるための、自衛隊の日本国軍化。
そして、軍事同盟として、同盟国のために、日本国軍も、日本国領土、領海以外で、軍事力を行使する事を、自由民主党や、日本維新の会など、複数の政党と、国会議員、政治家などが、必要であり、実行できるようにしようと考えている。
防衛費 を2023年度は7兆円に増額を!
と、いう元内閣総理大臣がいるが、金額の問題ではなくて、何が必要で、どのようなビジョンで、防衛力を維持するのか? 増強するのか? その結果、どんなプランで、イクラかかるのか?
その結果、どれだけ費用が必要なのか?
ということなのではないのだろうか?
核の共有を!
などと、いう政治家がいるが、それが、日本国のとるべき手段なのか?
日本国憲法は、大東亜戦争 の結果として、経緯はどうあろうが、日本国憲法としてある。
憲法は、日本国として、守るべき約束事であり、この日本国としての骨格があっての、各法律がある。
その、日本国憲法が、時代に合わないとかいって、憲法改正を高らかにいう政治家?
その憲法改正を声高らかにいう政治家自身が、法をねじ曲げて、違法行為を力でねじ伏せている。
そんな、裸の王様政治家が牛耳る、そして、その裸の王様に、意見もいえない、取り巻き政治家に、この国、日本国の安全を丸投げにして任せて良いのか?
プーチン大統領の、一連の軍事的行動を目の当たりにすると、日本の裸の王様、元内閣総理大臣 の、これまでの政治行動や、言動が、未来の日本にとってベストなのか?
いや、ベターなのか?
日本国憲法は、この国の未来を語るものではない。
日本国憲法は、この国の国としての約束事であり、国として守るべき骨格である。
骨格の変更に反対はしないが、何処を変えるのか、そして、憲法改正をしたら、どのように変わるのか。
変えたことにより、どうなるのか?
明確に国民説明をする事が重要で、あり、憲法を改正する、しない。の二択で終わり。
という、中身の不明のまま、声高らかに、憲法改正を叫ぶのは、承知出来ない。
そして、日本国の生命と、財産を守るための、最善の方策の一つとして、防衛力の増強、予算増額 ならば、それもありだとは思う。
真の、日本国の、防衛とは何か、軍事力を行使して、他国の領土、領海で、争う事の意味と、その後に待ち受ける事態を国民皆で議論するべきだろうと思う。
Posted at 2022/05/30 12:15:57 |
トラックバック(0) |
JOURNAL