2022年09月18日
拉致被害者2人の一時帰国の話が、2014年頃にあったという。
しかし、安倍晋三政権は、その二人で幕引きされる事を恐れて、実現しなかったらしい。
というか、たしか、2014年頃に、拉致被害者数名が、一時帰国するとか、しないとか、水面下で何やら動きがありそうな話しが確か漏れて来ていたような、そんな、話を聞いたような気がする。
結局その噂のような話は、消え去り、今日まで北朝鮮拉致問題が進展する事は無かった。
拉致被害者家族会 の 方々は、この事実を知っていて、
「安倍さんは拉致問題をやってくれている」
と、評価しているのなら、第三者の私がとやかくいう立場にはないのだが、安倍晋三の死後明らかになっていく、安倍晋三と、朝鮮半島の人脈というか、関わりを見てみると、あの怪しげな、統一教会の強烈なパイプで、拉致問題を解決することは出来なかったのは、残念でならない。
拉致被害者2人の一時帰国拒否 安倍政権時、幕引き警戒
2022/09/17
日本政府が安倍政権当時の2014~15年ごろ、政府認定拉致被害者の田中実さん=失踪当時(28)=と、拉致の可能性を排除できないとしている金田龍光さん=同(26)=の「一時帰国」に関する提案を、北朝鮮から受けていたことが16日、分かった。提案に応じれば拉致問題の幕引きを狙う北朝鮮のペースにはまりかねないと警戒し、拒否していた。複数の交渉関係者が明らかにした。拉致問題解決を目指した小泉純一郎首相(当時)の初訪朝から、17日で20年となった。
2人に関して「妻子と共に暮らしている」と北朝鮮が説明したことは判明しているが、一時帰国の提案が明らかになるのは初めて。
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Posted at 2022/09/18 05:11:52 |
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