2022年11月24日
防衛費を増額して、防衛に力を注ぐという。
正直、現行の防衛費では、自衛隊の装備品も十分に賄えていないという現実もあるという現場の実情があるという事も聞く。
では、防衛費を増やしたとして、その現行の現場の装備品が更新されたり、不足分が賄われて、現場の環境が良くなるのかというと、多分違うだろう。
特に、自由民主党の、国会議員が、目論むのは、迎撃ミサイルシステムだったり、集団的自衛権の行使に対応する、装備品 (アメリカからの航空機や、システムなどの輸入品や、仮想敵国に対する装備品)の購入だったりと、とにかく、ハード面の装備拡大となるための費用に多くを割かれる事になるのだろう。
正直、有事の際に防衛出来るものを揃えて運用できるようにしておく必要はあるし、理解するが、一時推し進めようとした、効果があるのか無いのか不明な「迎撃ミサイルシステム」 のアメリカからの購入のような、対費用効果が極めて低そうな、いわゆる、無駄金を湯水のように使うのには 反対であるし、
最も今の政治に対して不満なのは、結局、税金の中抜きをする、政治家が多数いるし、政治家の都合のいいように、善悪なく、組織と手を組んで、政治家個人の利益優先で行動するという、政治家自信への不審しかない。
不審というより、法を準拠しない、身勝手な政治家が横行している。という点にある。
政治責任と、政治家がいうが、結局責任をとることもなく、事が悪い方にいくと、説明もせず、黙りで、いよいよ 風当たりが悪くなり 苦しくなると、病気だと言って、突然 「入院」ほとぼりが冷めるまで、いや、ほとぼりが冷めるように、いろいろ手を回して、事態が、時の流れと共に過ぎ去ると、何事もなかったかのように、平気でまた表舞台に現れるという、ゾンビ政治家が多いこと。
そして、本当に馬鹿なのが、地元の有権者だ。
結局、有権者のコア層が、そのアホ政治家と癒着しているから、どんなにアホなことを政治家がしようとも、ゾンビのように、選挙で当選して、国会議員であり続ける。
この、ゾンビシステムのひとつが、旧統一協会との癒着なのだろう。
萩生田は、そのゾンビシステムの利用者の一人というか、ゾンビシステムあっての国会議員なのではと思う。
とにかく、日本会議という軍備増強思考の団体、統一協会という金をむしりとる悪徳団体、の考えに乗った政治にいいようにさらて、いいのだろうか。
とにかく 今の日本の金の使い方は間違っている。
防衛費財源「政治が決断」 萩生田自民政調会長 11/24(木) 15:02 Yahoo!ニュース
自民党の萩生田光一政調会長は24日の政調全体会議で、政府の有識者会議が防衛費増額の財源として「幅広い税目」による国民負担が必要と提言したことに関し、「あれは参考文書だ。最後は政治が責任を持って決断しなければいけない」と強調した。
会議では、出席者から「(増税により)経済や賃上げに水を差すことになるのは本末転倒ではないか」との懸念が相次いだ。
Posted at 2022/11/25 06:55:32 |
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