R016のブログ一覧

小泉進次郎

高市早苗

石破茂

実質 この3名 の 戦いとなった 今回の 自由民主党 総裁選挙

第一回目の選挙 では 高市早苗 が トップの票数で

自称 安倍晋三 の 後継者 を匂わせる 高市早苗 が 初の 女性 総裁 誕生 か？

という 勢いであった。



下馬評 では、小泉進次郎 が、決選投票 に進むのでは

と 言われていたが、討論会で露呈した、経験不足、いや、勉強不足、話の中身のなさ

いろいろ 露呈して失速 結局 ３位に留まった。

小泉進次郎 は、もっと、勉強し、経験を積み重ね、総合的に安定しない限り、自由民主党総裁には成れないだろう。


石破茂

総裁選挙は、これで5回目

地方の自由民主党 党員 との対話を重ねて、地方の自由民主党 党員の信頼は厚い

安倍晋三政権時に自由民主党幹事長を経験し、防衛庁の長官も歴任

防衛政策、防災政策、も他の立候補者より、一枚上をいっている

ただし、石破茂の唱える、防衛政策が、日本国としてベストなのかどうかは、異論はあるが・・・


高市早苗の超右翼、超タカ派の主張よりは、いくぶんかはマイルドであり、石破茂は自分の言葉で、しっかりと説明し、相手を納得させようと努力はする力はあると感じる。

石破茂は、自由民主党を離党し、新進党へ行った経歴の持ち主であり、純粋な、生粋の自由民主党員ではない。

過去にも自由民主党一筋ではない総裁はいたが、石破茂が自由民主党総裁の座に登り詰めるとは思わなかった。

それは、偶然にも、自由民主党の最大の武器である、派閥政治の崩壊のタイミングであり、派閥のパワーバランスが小さくなった結果としかいいようがない。

これから、党内人事、そして、組閣

という、石破茂内閣

がスタートするのだが、どのような人事となるのか

お手並み拝見であろう





自民・石破新総裁、党の要職に森山総務会長の起用を検討 9/28(土) 1:10 Yahoo!ニュース


27日行われた自民党の総裁選挙は決選投票の末、5回目の挑戦となる石破茂元幹事長が新たな総裁に選ばれました。石破新総裁は党の要職に森山総務会長の起用を検討していることがわかりました。

自民党・逢沢選挙管理委員長 「合計は、高市早苗君194票。石破茂君215票であります。よって石破茂君をもって当選者と決しました」 9人の候補者が乱立した総裁選は、石破氏、高市氏、小泉氏の三つ巴の戦いで、一回目の投票では高市氏と石破氏が党員票で他の7人の候補を引き離しました。

国会議員票との合計で高市氏が181票、石破氏が154票、小泉氏が136票を獲得し高市氏、石破氏の2人による決選投票になりました。 そして決選投票は国会議員票367票と、都道府県連票47票の、合わせて414票で争われ石破氏215票、高市氏194票で石破氏が逆転で勝利しました。

来月1日には、臨時国会が召集され石破氏が新たな首相に指名され新内閣が発足します。 多くの派閥が解消された中、人事でも脱派閥を貫くことができるか注目されます。また、裏金事件からの信頼回復や次の衆議院選挙でいわゆる裏金議員をどう処遇するのかなどが課題です。

一方、複数の党関係者によりますと石破新総裁が党役員人事をめぐり森山総務会長を党の要職での起用を調整していることがわかりました。幹事長での起用も検討されています。石破氏は週末も側近議員らと協議し党役員人事や新しい内閣の閣僚人事などの調整を急ぐ方針です。