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2011年08月08日 イイね!

夏期短期連載 どうするニッポン 「風の谷のナウシカは谷筋に沿って」 20110808


今回の私的毒舌にもならない犬の遠吠え企画 どうするニッポンのお時間です。
PVデータで、それほどこのブログ見ている人が多くない事がわかっているので、メモ用紙代わりに書いておく。

今回は、「風の谷のナウシカは谷筋に沿って」としたが、宮崎駿がどうのということではなく、福島第一原子力発電所から飛散した放射性物質の流れ方が、谷筋の風の流れにある程度沿って流れていることが、いろいろなデータからわかったという話である。

早川由紀夫の火山ブログに「放射能汚染地図」が掲載されている。それと「フクシマ放射能汚染ルートとタイミング」というFLASH(光文社)7月19日号(7月5日発売)に掲載された図がある。
これに今回オカピ-156さんのブログに掲載された「首都圏(関東)土壌調査結果」を見てみると、放射能汚染地図で汚染度が高いであろう場所の流れ分布と、実際の首都圏(関東)土壌調査結果の汚染状況の流れの向きが大まかに同じである。

では、なぜ神奈川県三浦半島付近のとある地区で放射性物質が非常に多く検出されたのか。
柏付近を汚染した通称「柏ルート」をまっすぐ東京湾上に伸ばしていくと三浦半島のとある地域付近へまっすぐ達する事がわかる。

私の個人的推測だが、とある地域付近の三浦半島の東側の谷に、東京湾を越えてやってきた放射性物質はやってきて、谷を駆け上がるときに雨を伴って?かどうかは定かではないが落ちた。そして、放射性物質を含んだ気流は上昇気流に転じたか、この三浦半島東側の谷に大部分を落としてしまったかのどちらかで、三浦半島西側には放射性物質が多量には落ちなかった。
したがって、飛び地のホットスポット的な場所が三浦半島の一部に起きてしまったのではないか。

これはあくまで私の個人的な意見であり、本文に対して不都合があれば全文削除しますので、不適切の場合削除要請のコメントをください。

放射能汚染地図の福島内陸の汚染状況はまさしく阿武隈川に沿って、汚染されている状況にある。
これを見たとき、思わず「風の谷のナウシカ」で、谷に沿って胞子がやってくる場面を思い出した。
Posted at 2011/08/08 22:44:26 | トラックバック(0) | JOURNAL | 日記
2011年08月05日 イイね!

「ひとこと」で、言ってはならない事 20110805


明日は8月6日 そう皆さんが知っている広島県広島市に原子力爆弾が投下され、当時の広島市民をはじめ、多くの人々が命を奪われた日です。

それから、66年後の2011年我々日本人は、原子力の平和利用と称して、原子力発電を推進してきた。そして、その平和利用と称していた、「安全」と言われ続けていた原子力発電所は、事故を起こした。

私はインターネット上で、2011年3月11日に起こった福島第一原子力発電所の事故に関して、憶測で意見することはなるべく控えるようにしてきた。そこには、この事故で直接被害に遭い、避難せざるを得ない、福島県の多くの方々がいらっしゃるし、万が一にも福島県への風評被害の発信者になってはならないと考えたからである。

しかも、日本国政府は、事実を速やかに公表しなかったし、伝えるべき情報を隠蔽していた。

しかし、時が過ぎ、いろいろな事が公になってきた事と、現実福島県の皆様方自身が、今の置かれている状況が、白日の下にさらされてきているので、今まで書けなかった事や、過去に私が書いた事の本音と違う部分について訂正したいと思う。

2011年07月02日 どうする放射能汚染 素人のつぶやき
の中で

>ただし、現実はよくわからない。だから怖い。でも広島、長崎で原爆が投下され、汚染された事を考えると、関東南部程度の地理的条件があれば、それほど怯える事もないかなとも思う。

と書いた。 関東南部だとそれほど怯える事もない なんて大嘘である。 

私は関東南部でこれほどまで汚染されているなら、福島県浜通り地区(原発が立地している大熊町、浪江町など)はものすごく汚染されているのではないか。

私が、原発事故が起きて、水素爆発をしてしまった映像を見たとき、これで「福島県浜通りは消滅するんだ!」と直感で思った。

そして、さらに関東平野がこれだけ汚染されているなら、福島県全域はもちろんの事、福島県に隣接する、宮城県、茨城県、栃木県も相当汚染の度合いが凄く、本来ならばこれらの地域に住んでいる人々は、実は避難しなければならないのではないのだろうか!!

と強く思った。しかし、7月2日の時点で、インターネット上に書き込むだけの、私自身の裏付け情報が無かったのと、福島県で強制避難されている人々を思うと、一縷の望みも打ち砕く事は書けなかった。また、こんな些細なブログでも風評被害の一端となる可能性もあるので、うかつに書けなかった。


3月11日からあっという間に、5ヶ月が過ぎようとしている。結局、福島第一原子力発電所事故の収束作業の第一ステップは無理矢理クリアした形となっているが、現実的には、多くの問題が浮き彫りとなり、多くの事が棚上げ状態で、旧盆を迎えてしまう事になってしまった。実に残念であり、悔しい思いである。

8月6日、広島原爆の犠牲となった方々、8月9日、長崎原爆の犠牲となった方々にはお見舞い申し上げると共に、福島第一原子力発電所の事故で避難生活を送らざるを得なくなった方々に対し心よりお見舞い申し上げます。

Posted at 2011/08/05 23:09:46 | トラックバック(0) | JOURNAL | 日記
2011年08月05日 イイね!

夏期短期連載 どうするニッポン 「日本国とエネルギー その4」 20110805

夏期短期連載 どうするニッポン 「日本国とエネルギー その4」 20110805
前回は地熱発電についてすこし突っ込んで話した。

全てを地熱発電にしろというのではない。水力発電があり、火力発電、原子力発電、自然エネルギー発電(太陽光・風力など)、地熱発電と多様な発電方法は合ってもよいと思うし、リスク管理からすると、発電プラントも多様なシステムをバランスよく持つのが理想だろうと思う。
何事も一つに偏ると、その一つが利用不可能になった場合大変である。
ただし、原子力発電は、超高リスク、高リターンな発電システムである事は事実である。この超高リスクな原子力発電に、安易に依存するのはやはりやめるべきだと考える。

ここまで、一貫して電力事業者側の話をしてきた。

ここからは、電力エネルギーを使う我々庶民の側の話をしたい。

電力エネルギーの需給量は年々増加し、今から30年ほど前の1985年頃は、現在使用している電力量の2/3であった。簡単におおざっぱに言ってしまえば、現在の電力エネルギー生産の約30%をしめる原子力発電量分が30年ほど前では、必要なかったのである。
凄く乱暴な言い方をしたが、30年前の電気エネルギー消費生活をすれば、原子力発電は無くても、この国は成り立つのである。しかし現実は無理である。
さらにここ数年、地球温暖化が叫ばれ、二酸化炭素排出量の低減を掲げ、日本国政府は、電気エネルギー拡大政策をおこなってきた。そこでいろいろ出て来たのが、オール電化や、家電エコポイントなどの、電力エネルギー依存度の拡大である。
オール電化と称して調理熱源(IHクッキングヒーター)、給湯システム(エコキュート)、空調システム(エアコンディショニング)など、これを読んでいる貴方の住まいも、ここ数年で電化率UPしていませんか。?! 
貴方が悪いのではない。国策として、電気事業連合会に群がる電気利権の力が強くなって、結局原子力発電所の新規着工の理由付けとして、電気エネルギーの拡大計画に乗っただけだ。しかし、この施策に乗じることは結果として、原子力発電の後押しをしているのも事実である。

さらには、エコだと言って自動車もとうとう電気自動車が現実に街に走り始めた。三菱IQや、日産リーフなど最近街で見る機会が増えた。
オール電化システムや、電気自動車の充電は、実際消費する日本の総消費電力の微々たる量だったり、深夜電力の割合余剰な電力をしているとはいえ、やはり電力を消費していることには間違いない。
日本は、水は豊富にあり水道の蛇口をひねれば無尽蔵に出てくるが、電気も同じように思ってはいなかっただろうか。
電気によって夜が明るくなり、24時間昼夜関係なく生活できるようになった。でも人間いつかは、睡魔がやってきて睡眠せざるを得ない。人間は人間の前に動物である。生き物である。
我々個々人間のDNAに刻み込まれた、動物としての本能を考えるとき、太陽が昇ると起きて活動し、太陽が沈めばやがて眠りに入る生活スタイルに近づける事が良いのだろうと思う。そうすれば、自然と夜中のあの明るい照明は必要なくなり、無駄な電気エネルギーを消費せずに済むのではないだろうか。
非常に乱暴な言い方だが、
(流通業界、コンビニ業界、その他いろいろ従事しておられる皆様方。敵に回す事を書きますが、反論コメントはしないでください。返信が面倒ですので!!また、ここに書いた程度であなた方の業界が揺らぐはずありませんので、馬鹿の戯言と思って読み流してください。)
24時間営業のスーパーやコンビニエンス業界、外食産業業界は無駄ではないのか?だいたい、真夜中にもの喰ってると体に悪影響しかないぞ!!しかも体に悪そうな物しか売ってないのだから。小麦と砂糖で出来た炭水化物系や、砂糖と玉子で出来た甘み系菓子。水に砂糖が入った飲み物。夜中に喰ってはいけません。夜中から早朝までは新聞屋と豆腐屋以外は、みんな寝なさい!!。
だいたい1970年頃まではテレビも24時ぐらいで、何処の局も日の丸掲げて君が代流れて終わっていたはずだ!!
マズゴミ(マスコミではないマズゴミ!!)テレビは率先してまず、日付が変わらないうちに放送終了すること。!!

みんなでもう少しメリハリを付けた1日を送れば、必ず無駄なエネルギーの浪費は少なくなると思う。とにかく夜中は暗いんだからみんな寝よう!!

30年前とは産業構造も、日本人の生活スタイルも変わった。! 進化した。!! 寝ぼけたこと言うな!!! 
と画面の向こうから聞こえてきたぞ!!!

ん!! なんか、とんでもない方向に話が進んでしまった。論でもなく、愚痴でもなく、無駄な電気エネルギーを使ってしまっているのはこの私自身である。 パソコン使って、ネットワーク回線使って、サーバ使って、みんな電気使ってるじゃないか !! このブログ!!! 反省 そして以上終わり!!

最後に 原子力発電を止めろと言うなら、電気利用者も電力消費量の削減をしなければ、ならないのだ。 !!!

これにて「日本国とエネルギー」はお終い
Posted at 2011/08/05 17:26:35 | トラックバック(0) | JOURNAL | 日記
2011年08月03日 イイね!

夏期短期連載 どうするニッポン 「日本国とエネルギー その3」 20110803


前回地熱発電を・・ と声高らかに言った。

しかし現実として、地熱発電は日本で普及していない。
そこには多くの問題があるからである。

1.自然保護と既存地熱利用者の利権
2.既存電気事業者の利権
3.地熱発電の採算性

この3つが大きく関わってくる。

1.であるが、すでにマスコミでも報道されているように、地熱がある場所は、日本国内では、イコール国立公園や国定公園、県立公園などの、環境保全区域の網の中にある。したがって大規模施設を山の中に開発して利用するなど難しい。私自身も山の中に自然景観にふさわしくないプラントが出来る事は望まない。
しかし、現実問題として地熱が利用できそうな場所に多くの既存施設があるのも事実である。それが温泉旅館である。たとえば箱根、草津、別府などである。箱根などは、自然と言うより巨大温泉テーマパーク群であり、古代からある自然は地形だけ?(ちょっと言い過ぎかも)というくらいに、斜面の至る所に人工物が張り付いている。これだけ人工物が多ければ地熱発電プラントの1つや2つ作っても誰も自然を壊すとはいえないだろう。
しかし、箱根には既存地熱利用者の利権が一杯である。地熱発電所が出来ると温泉が出なくなる。湯量が減ってしまう。と箱根温泉組合から猛反対を食らうのは目に見えている。
温泉で地熱発電をすれば温泉脈に影響は出ると私も考える。
では、既存温泉脈に触れずに、地熱のみを利用することは出来ないのだろうか。地熱循環システムである。
地表から水を地熱の熱源付近へ送り、地中で水蒸気に変換して、地表へ水蒸気として戻す閉鎖的な循環機構である。
高圧な水蒸気として、発電タービンを回せればそれでよいのだから、地表と地中を閉鎖的な水が循環すればよいのではなだろうか。
それならば、温泉に影響はあまり出ないと思うが、それは素人考えなのだろうか。

2.はいうまでもなく原子力発電利権の推進と、電気事業連合会の利権に関わってくる。しかも、日本の地表で水を使って発電する事は、電気事業者の水利権に抵触し、勝手に河川の水を使うことは出来ない。
1例を挙げるならば、富山県に黒部川がある。この河川の水利権は、関西電力が保有している。この河川沿いには、地熱の熱源があり、かつて仙人谷ダムを造る際に、黒部峡谷の山中に隧道を掘ったら熱源に当たり、隧道工事が大変だったのである。(吉村昭著 高熱隧道を読んで下さい。)
そう、そこには人知れず地熱の熱源が、目の前にあるのである。ここを少し掘り進めば、地熱発電が出来るでははないだろうか。関西電力さん。
また、上高地の近くに安房峠がある。その峠を通年通行できるように安房トンネルを国は掘った。そのトンネルの長野県側の出口付近で、トンネル工事中にガス爆発が起き、トンネルの設計自体が工事途中で変更された。ガス爆発がおこるほど、地殻エネルギーがトンネルのそばにあるのである。しかもこのトンネルの近くには、活火山の焼岳があり、釜トンネルの入口付近では、硫黄の香りがプンプンするのである。道路が通ってトンネルが掘れるのだから、そこのそばに地熱発電プラントを作っても環境破壊だと文句は言えないだろう。ここの利水権は東京電力だ。東京電力さん少し考えたらどうですか。

3.が多分一番大きな要因となるのだろう。安価に電気を作れれば、それに越したことはないのだが、コストがかかるからコストの安い電力発電プラントにいくのだろうと思っていた。
しかし、である。今回の原子力発電プラント事故で、電力製造トータルコストが安く見せかけているだけだということが、一般国民の目にもわかってきた。
国からのいろいろな補助金によって、原子力発電事業は手厚く保護され、原子力発電事業補助金は多種多様に様々な所へ流れている。この巨大利潤は、経済産業省の巨大米びつであり、この原子力事業の利潤循環は止めたくはないのである。永遠に!!
多分、地熱発電プラントでは、原子力発電プラントのような、うまみが作り出せないのだろう。
しかし、現実的な電力製造コストを単純比較したら、絶対、地熱発電プラントのほうが、原子力発電プラントより安いはずである。地熱発電プラントは、ほぼ、絶対放射性物質を地球上にばらまかないからである。福島第一原子力発電所の事故の事故処理と、被害の影響を保証をする金額の、数兆円(もしかすると数十兆円、ひょっとしたら百兆円になるのかも??)は、かからないからである。
Posted at 2011/08/03 21:48:41 | トラックバック(0) | JOURNAL | 日記
2011年08月03日 イイね!

2011年8月前半の天気 20110803



今週末から来週にかけて今ひとつ天気が良くない。

晴れ!! マークではなく晴れだけど雲がちらほらと。

太平洋高気圧が日本上空にドーンっとやってこないので、大気が不安定で・・・

山へ行きたいのだが・・・

見晴らしが良くないのと、雨を気にして歩くのは嫌だ。それより、山はガスっていておもしろくない。

更に、これから台風が3つも太平洋上に!!!出て来そうである!!! 困ったなぁ

全国の主な週間天気予報一覧


2011年 08月 05日 09時の予想天気図


2011年08月03日17時30分現在の衛星画像
Posted at 2011/08/03 18:03:05 | トラックバック(0) | weather | ニュース

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