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2012年02月29日 イイね!

放射性物質で汚染された米はどうするの? 20120229



1.去年セシウム汚染された米が収穫された土地が、今年はセシウム汚染なしになるのでしょうか。?

2.作付け農家の方自身が収穫した米を食べる気があるのですか。

3.食べらんない米を作り続けて、どうしたいのでしょうか。人間健康に生きてなんぼなのではないのでしょうか。

4.農林水産省と農協は、毒米をどうする気なのか。

こんな政策間違っている!!

この毒米を処理するのにも、場所と金が必要だ。

しかも、この毒米は、放射性物質何だぞ!!

放射性物質を増産してどうする野田!

いつから放射性物質のいろいろな法律や、取り扱い基準が撤廃されて、放射性物質天国になったの??

どうも、原子炉メルトダウンしただけではなく、いろいろメルトダウンしてしまったようだ。



以下転記

福島県産米から国 の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル )を超える放射性セシウムが相次いで検 出された問題を受け、2012年産米の作付 けに関する方針を発表した。焦点となっ ていた100ベクレル超500ベクレル以下の セシウムが検出された地域は、収穫後の 全袋調査など一定の条件を満たせば作付 けを認めることにした。 対象となる地域の11年生産量は約3万ト ンで、福島県のコメ生産全体のほぼ1割に 当たる。 鹿野道彦農水相は記者団に対し「食の 安全を確保することを最優先とした」と 述べ、消費者の不安の払拭(ふっしょく )を重視する姿勢を強調。その上で、福 島県の農家のコメづくりに対する強い意 欲も考慮して方針を決めたと説明した。
Posted at 2012/02/29 06:46:00 | トラックバック(0) | NEWS | ニュース
2012年02月28日 イイね!

民間事故調って全くの中立では無いでしょ?だって民間だもの 20120228



福島原発事故独立検証委員会の報告書が公表され、本日記者会見が行われた。

この報告書に基づき、昨日からいろいろ報道もされているが、簡潔にいうと、

東京電力の現場撤退を許さなかったのは菅で、その結果「福島50」が残ったので、最悪の事態にはならなかったが、その後、菅はマイクロマネージメントに走ってしまって、功罪が大きい。

日本の国全体がリスクマネージメントがなっていない。

国、東京電力、原子力安全保安員それぞれが、組織として機能していなかった。

個人の場当たり対応で、何とか最悪の事態だけは防げた。


と言う事らしい。(記者会見をかいつまむと・・・)

詳細は、この報告書を何処かで入手して読んでみたいと思うのだが、どうもとりあえず非売品で関係各所に渡したら冊子はもう無いみたいだし、ネットにも上がっていないみたいなので、出来ればネットに公開してもらいたいものである。


しかし、民間の立場で、何処の機関にも属していないとは言っているものの、政府関係者筋がオンレコ、オフレコで、情報提供している訳だから、完全な事実のみとは、いかないだろう。

どれくらいのメガネをかける必要があるのか度合いは不明だが、話半分と言うところだろうか。

ひょっとしたら、政府の議事録はこの報告書のライン上のシナリオで出て来たりして・・・


なお、時事通信に菅がインタビューに答えて、原発事故対応は「大失敗」と言ったようだ。

「事前の備えがあまりにも不十分だった。備えがなかったという意味で大失敗だった。」

これだけ、福島原発事故独立検証委員会で菅の事故対応の行動に対して言われると、菅も一言、言わずにはいられなかったのだろうか。
Posted at 2012/02/28 22:19:51 | トラックバック(0) | NEWS | ニュース
2012年02月26日 イイね!

福島のこれから 20120226



1/47 の 「ふくしま」 全国には47の都道府県がある。

1/13 の 原発立地都道府県があり、その一県が「ふくしま」である。

日本国政府は、国の責務として、福島第一原子力発電所周辺の、高濃度汚染地区の住居について、除染すればとか、濃度が下がれば、とかのタラレバではなく、現状で判断し可否を決めるべきだろうと思う。

このままでは、福島県民各自の「自己判断」と「自己責任」でその地に住むかどうかを、正確かつ、適切な情報もないまま決めなければならなくなる。

国はこんなにいい加減で良いのだろうか。 

「ふくしま」は1/47の日本国である。

もうすぐ1年が過ぎるのに、未だにこのような報道が続くのは、残念だが日本の恥だと思う。


以下、報道の転記です。
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<福島第1原発>帰村か移住か、共同体に亀裂 飯舘

 東京電力福島第1原発事故で計画的避難区域に指定され、全村避難する福島県飯舘村。自然を生かし、助け合って暮らしてきた共同体に亀裂が入りつつある。村は除染を進めて5年後に希望者全員の帰村を目指すが、一部の住民からは「新村」への集団移住を望む声が上がり、「理想の山村」の再興に向けた道筋は見えないままだ。

 「約50戸の除染モデル事業で6億円かかる。無意味だ」「放射線量が下がらないかもしれないのにやるのか」

 1月末、福島市に避難する村役場の会議室に、村内20地区の区長らが顔をそろえた。厳しい質問を浴びた菅野典雄村長は「やってみないと分からない」と答えるだけだった。

 人口約6000人の飯舘村は独自の村づくりを進めてきた。創造的な田舎暮らしを楽しむ村民の表彰、肉牛のブランド化。03年からは、方言で「丁寧に」を意味する「までい」をキャッチフレーズに自然エネルギーを生かしたスローライフの村を掲げた。

 村は今後、約3200億円をかけて住宅は2年、農地は5年、森林は20年で除染する考え。帰村を望む住民も多いが、福島市の借り上げ住宅に避難する農業、菅野哲(ひろし)さん(63)の目には、村の形の維持にこだわり、村民の生活をないがしろにしていると映る。「限界の暮らしを強いられる村民を助けてほしい」

 約20年前から村に協力してきた糸長浩司・日本大教授は、2拠点居住構想を提案する。国や東電の費用で30~50年暮らせる分村を設け、線量が下がったら戻るという内容。糸長教授は「国が避難区域を見直せば、村はまた分断される」と指摘する。だが、菅野村長は「国が移住の面倒をみる保証はない」と、構想に否定的だ。

 移住を望む村民らは「新天地を求める会」を結成し、昨年11月から署名活動を始めた。村は直後、村の施設に「(施設内で)政治活動および各種署名活動を一切禁止する」と掲示したが、署名は200人分集まっている。

 村は帰村を巡り、住民の意向調査をしていない。移転を望む住民との対立は解消しないままだ。

毎日新聞 2月26日(日)配信 終わり
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Posted at 2012/02/26 16:42:27 | トラックバック(0) | JOURNAL | ニュース
2012年02月25日 イイね!

放射性物質のこれから 20120225



早いもので、あと数日で2月も終わる。そして、3月が来る。

3月11日も、もうすぐである。

この国は、1年前の3月11日14時46分を境にして、いろいろ変わった。いろいろ吹き飛び、いろいろ、混乱し、いろいろな物がはがれ落ちた。

その中に、放射性物質の大量放出がある。これは非常に我々日本人を苦しめ、今までの環境を変えてしまった。

これからどうしなければならないのだろうか。

大局で言えば、今までの環境を固持し、経済を最優先とするか、それとも安全を最優先させるのか。の二者択一である。

経済優先となれば、原子力発電所を再稼働させ、除染という行為をおこない、今まで通り福島県に人が住み、米や、野菜などをとにかく作る。経済活動を淡々と行う事になる。

安全優先となれば、脱原子力を推し進め、福島での各種生産に制限を付け、福島県内の一部地域は、強制退去をおこなう事を知る必要があるだろう。



残念だが、客観的に今の日本政府の方向性や報道を見ていると、経済優先で進んでいくのだろう。

つまり、日本国中に放射性物質はいろいろなルートで広がり、どうしようとも福島第一原子力発電所から放出された、放射性物質が薄く広くある世界になるのである。

一番残念なのは、内部被爆の危険性が等しく、日本国民にあると言う事である。

除染活動は今からやっていたのでは残念だが手遅れではないのだろうか。これだけいろいろ広がる前に、封じ込めるためにおこなうべきだった。そのように、いろいろな方が去年の春から初夏にかけて行っていたのである。

しかし、現実は、田んぼに水を張り、稲を作付けし、秋に米を収穫し、販売だと言う頃になって、米が汚染された。除染しないと・・・ となって、大慌て・・・

日本国政府が、いろいろな放射性物質の基準値を、いとも簡単に変えてしまったのも、ひどい話である。

ようやく、少し安全側に放射性物質の基準値を戻すらしいが、どこからかの方面からは、基準値が厳しすぎるといっているようであるし、どうしても経済最優先で突き進みたい方面がたくさんあるようで・・・



個人的には、外部被爆はあきらめても、内部被爆となる要因だけは、排除する社会であって欲しいと願う。切に願う。
Posted at 2012/02/25 16:59:27 | トラックバック(0) | JOURNAL | ニュース
2012年02月24日 イイね!

ちょっと異議あり!! NHK!! 20120224


NHK静岡局のNEWSとして、津波対策の一つとして救命胴衣が売れている話題が放送されていた。

東日本大震災の津波被害と津波の威力を映像で知ったからには、一刻も早く、安全な高台へ避難するしか確実に身を守る方法がない事を学んだのではないのだろうか。

なのに、このNHKのリポートは、救命胴衣にスポットを当てている。おかしい。

幼稚園児が、防火頭巾をかぶり、救命胴衣を身につけている映像や、静岡銀行では、来客用や、社員用の沢山の救命胴衣が用意して有る映像。

そして、救命胴衣を作っている会社が津波対策として、いろいろな救命胴衣を作って売っている映像。

残念だが、1個3万円もする50L位の大きさのアタックザックみたいな救命胴衣を購入して、津波対策とは間違っている。

この救命胴衣は首回りも浮力材で覆われていて、救命胴衣としては高機能なのだろうが、コンクリートの建物すらぶち壊す破壊力を持った水の塊に、救命胴衣で立ち向かって、命が助かるはずがない。

運よく、五体満足で水面に浮かんでいられても、大小様々な瓦礫と化したものと一緒になって引き波に乗って沖へ流されるのである。大きな船すらどうにも出来ない力で流されるのである。

さらに、海に流れる油に火がつけば、逃げる事が困難必死である。

さらに、海に浮かんでいても体は冷え生命が危険である。
ではすぐに助けがくるのかといえば、残念だが大津波が来てすぐ救助がくる訳がなく、自力で助かる覚悟が必要だ。

そんな危険度が高い救命胴衣を、津波対策商品として紹介するNHKは、間違っている。
Posted at 2012/02/24 06:59:37 | トラックバック(0) | JOURNAL | ニュース

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